12月になるとお世話になった人への感謝の気持ちとしてお歳暮を贈りますよね。
初めての場合だと時期はイマイチで、両家に贈るならどういうものを贈ればいいのか悩みますよね。
そこで、贈り物として喜ぶ物といつからいつまでに送るのかお伝えします。
お歳暮の時期の贈り物といえば?
品物を選ぶ際には相手の負担にならず、気を遣わなくて良い物や普段から使える物にしてみてください。
食器や洗濯洗剤、石鹸、タオルは何かと使いますし、特に洗剤はあると助かる物ですからギフトセットを選んでみてもいいですね。
お菓子は紅茶と一緒に食べることが多いので紅茶とセットにしたり、お菓子のみはクッキーセットなら種類がたくさんあって楽しめます。
お酒類を飲む場合はビールや焼酎、日本酒、ウィスキーなど、何種類か入っててセットになってる物なら無難です。
ハムやソーセージはお歳暮の定番ですから、単品よりも両方一緒の方がいろんな味が楽しめます。
ちなみに、実家では毎年これらをいただきますが、何種類かあると食事の際に品数が足りないときに助かると話してました。
産地直送品や生鮮食品は中々食べられる物ではないですからこういう機会に贈るのも有りですね。
お歳暮の時期に喜ぶ物は?
好んで食べたり飲む物があるならそれに関連した物や合う物にすると喜びます。
例えば、ハムをよく食べるならハムとソーセージのギフトセットは喜ばれます。
また、ビールを飲むなら同じメーカーで2,3種類は楽しめる物、焼酎や日本酒ならそれに合うグラスにしてもいいですね。
私は実家の人達でビールが飲めない人がいるので、ビールとジュースのギフトセットを贈ります。
けど、ビールだけじゃないから嬉しいと贈るときには必ず言われます。
この組み合わせは迷ったときに一番贈りやすいです。
また、ギフト専門店で聞いたところ、家族で飲まれるならお酒単品セットよりジュースと一緒の方が喜ばれると教えてもらえました。
海産物が好きなら、蟹は冬になると身がしまっていて美味しいし、普段は食べられないのでお歳暮では嬉しい一品です。
お歳暮の時期ではいつからいつまでに送るの?
以前は12月上旬~20日頃に送るものでしたが、今では11月に送る人もいます。
私は買い物に行くとこの時期に宣伝してるのでそれに合わせて送るように心掛けてます。
関東では12月1日〜20日頃、関西では12月10日〜20日頃と住んでる場所によって時期が違います。
遅くても10月後半までにあらかじめ家族や知り合いに聞いて確認しておくと慌てずにすみます。
12月は年末で慌ただしいし20日以降は何かと行事が重なるので、遅くても15日位までに贈るようにすると相手も助かります。
まとめ
贈り物は普段使う物や食べ物、飲み物にしたり、相手の好みに合わせた物にするなど考えたことが心配りにつながります。
それが一番喜ばれる贈り物になります。
準備は早めにして、遅くとも12月に入った頃を目安に余裕をもって贈りたいですね。