熱中症で子供がスポーツでならない方法は?予防と対策できることとは

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夏に起こりやすい熱中症は、いつどんなときになるか分からないですよね。

お子さんが夏場にスポーツをする場合、もしなってしまったらと考えるとお子さんを熱中症から守りたいですよね。


そこで、おこさんがスポーツをするときにできる予防と対策についてお伝えします。

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熱中症を防ぐために子供がスポーツをするときにできることは?

スポーツの前後や合間には、水分補給や水で頭を濡らす
スポーツをする前には、熱中症にならないように水分補給を忘れずにして、最低コップ一杯の水を飲んでから始めましょう。


スポーツの合間には体温が上がりやすいので、頭を水で濡らしたり、水分補給をして体を冷やすようにしてください。

塩分は摂ると良い
スポーツをするときには、塩分を摂ることでエネルギー不足を補えて熱中症にならずにすみます。


塩、昆布、梅干しなどの塩分の入った手軽に食べやすいおにぎりをお子さんに食べさせてみてください。

暑い時期だからこそ、食事(軽食でも可)をする
この時期にスポーツを行うときには、喉が渇きやすく水分補給をしがちで食欲がなくなりやすいです。


お子さんが熱中症にならないように、バナナ、レモンの蜂蜜漬け、スイカなども食べやすいので、これらを摂ってみてください。


食欲がない影響で朝ごはんを食べなかったり、パンのみになりがちですが、エネルギー不足で熱中症にならないためにも、必ず食べさせてください。

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熱中症を防ぐために子供に予防できることは?

小まめに少しの水分補給をする
始まる前や休憩中、喉が渇く前など飲み物を小まめに飲むと熱中症にならずにすみます。

塩分が含まれる飲物なら尚更◎
水よりもミネラルの多い麦茶、スポーツドリンクの方が体に吸収されやすいです。


お子さんが長時間、外で過ごす場合は、最低1Lは飲ませるようにすると熱中症予防になります。


水分を摂る際には、塩分は0.1~0.2%は摂ると水分が体内に吸収されます。


麦茶1Lには塩を1,2gを、スポーツドリンクは2,3倍薄めて香る程度にして、塩と蜂蜜を1g程混ぜて飲ませてください。


レモンや梅干しなどのは特に良い
お子さんがレモンを普段から食べてる場合は、蜂蜜の代わりに薄く輪切りにして、スポーツドリンクと一緒に摂ってください。


梅干しも塩分があるので、麦茶と一緒に摂るといいでしょう。


お子さんが梅干しを好んで食べるなら、麦茶1Lに梅干し1個を持たせて、麦茶を飲むときに一緒に食べさせてください。


飲み物は温度と飲み方を心掛けること
飲み物は、冷やしすぎたり一気に飲み過ぎると体力を消耗しやすく、それだけでお腹が溜まりやすくなります。


熱中症予防のために、少し冷たい程度にして、少しずつ飲むようにしましょう。

熱中症を防ぐために子供に対策できることは?

過ごす場所は日陰になる場所を選んで
休憩や始まる前などは、できるだけ体温を上げ過ぎないように、対策として日陰で過ごすようにしてください。

帽子は忘れずに!
帽子は被ることで頭に太陽の光が当たらず、日陰の状態になるので熱中症を防げます。


お子さんが被ることができるなら、通気性の良いものでつばのあるものは熱がこもりにくいです。

衣類は素材を意識して
上着やインナーは、発汗しやすい素材にすると汗でベトつきにくいので着させてください。

夏場は汗をかきやすいので、お子さんが良ければ予備として着替えを持たせるといいでしょう。

熱冷ましは、熱のこもりやすい部位に当てる
休憩中や終わった後は、冷たいものを熱がこもりやすい頭、首や首の後ろやうなじ、手足などに当てるようにして体温を下げるようにしましょう。


部位に当てるときには、保冷剤や凍ってるペットボトルなどは、タオルやハンカチを巻いてください。


また、水で濡らしたタオルやハンカチを巻いても熱冷ましになります。

まとめ

水分補給を小まめに摂ったり熱を下げるように工夫するなど、できることをしてお子さんを熱中症から守りましょう。


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