花粉症の時期がくると目がかゆくなり、酷いときには搔きむしりたくなる位辛いですよね。
かゆみを我慢しないで何とかするにはどうしたらいいのか悩みますよね。
そこで、対処法や抑える方法、軽減する方法を確認しましょう。
花粉症の目のかゆみの対処法は?
目がかゆいときには、対処法として、水で濡らしたタオルや保冷剤を目に当てて冷やすとかゆみが治まります。
ただし、長時間持続しないのでどうしてもかゆいときには冷やしてください。
花粉症で目のかゆみがひどいときには、食事を見直すと今のかゆさを軽減できます。
普段、洋食、お肉類や卵などの動物性タンパク質、お菓子など砂糖が多いもの、乳製品を食べてる場合はかゆいときには減らすようにしましょう。
和食をなるべく摂り入れることで、目のかゆみが徐々に減っていくので、対処法として摂り入れてください。
花粉症の目のかゆみを抑える方法は?
人工涙液の点眼薬は花粉を流すので目がスッキリしてかゆみがひいていくので、仕事の休憩時間や帰宅後など合間にさしてください。
かゆさが続くときには市販の洗浄液で洗うと抑えられますが、こちらも一時的なので、目薬を併用するとより抑えることができます。
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さしたり洗う回数を守って使おう
点眼薬、洗浄液、目薬は使い過ぎると副作用が出るので回数を守って使用しましょう。
わたしはどうしても目がかゆいときに洗浄液を使って何回も洗ったことがありまして、5回目位になると目が痛くなってきました。
目のトラブルになるのが嫌だったので、それからは回数を守ってあまり使わないようになりました。
花粉症の目のかゆみを軽減するには?
ハーブなどの精油は目のかゆみを軽減するので、水に数滴垂らしてガーゼやタオルにそれを含ませて垂れないように絞って目に当ててください。
特にアイブライトとネトルは目のかゆみを緩和してくれます。
他にもエキナセア、カモミールローマン、カモミール、ラベンダーなどはかゆみの緩和や鎮静作用があります。
外出前にはマスクに精油を染み込ませておくとかゆみ軽減になるので、目のかゆみが酷いときには取り入れてみてください。
蒸気は目のかゆみを緩和してくれるので、ホットドリンクを飲むときやシャワーのときに目に湯気をあててください。
また、お湯に数滴精油を落としてから冷めるまで目にあててもいいでしょう。
ただし、蒸気は熱いので近づきすぎて火傷をしないように気を付けてください。
ホットタオルからも湯気が出るのでそのままや精油を含ませて、火傷しない程度の熱さになってから目を閉じてあてるとかゆみが軽減します。
ワセリンや馬油は、目の周りに薄く塗るとそこに花粉がくっつき目には入らないのでかゆみが緩和します。
眉毛にも薄く塗るとそこにも花粉がくっついて目の中に入らずにすむのでかゆいときには塗ってみてください。
まとめ
点眼薬や洗浄液で目を洗う、目を冷やす、ハーブを取り入れるとかゆみが軽減するので、自分に合った方法を取り入れてみてください。
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