ピアノが初見で弾けるようになるには?できないを減らすコツ6選!

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前回、ピアノが初見で弾けるようになるには?できないを減らすコツ10選!で、初見(一通り弾くこと)で弾けるようになるコツをお伝えしました。


今回は、初見に慣れてきてからやれるできない減らせるコツをお伝えしますね!

ここもできるようになると、初見を弾く自信が前よりもつきますよー!

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シャープ(♯)やフラット(♭)について

音符の横♯や♭、ナチュラル(本位記号)の確認

これは、慣れてきてからで構いませんが、、

曲によっては、楽譜全体をパッと見たり、一通り最後まで見ると、音符の左側に♯や♭、ナチュラルが書いてありますよね。



⬆︎矢印がついてる音符に♯が書いてある。

これも、初見で弾く前に出来るだけ多く見つけておくと、♯などが付いてる音は前もって分かってるので、いざその音を弾く際に弾けちゃうこともありますよ!


もちろん、忘れてしまってもそのまま弾き続けてることも私は初見の際に度々ありますけどね(笑)

拍子の横の#や♭の有無

ちょっと難しい話になりますが、曲によっては拍子の左横に♯や♭が書いてありますよね。

これは、その曲がどんな曲なのか、どこの段までつくのかを判断する材料の一つなんですねー。


どんな曲かの判断は、最初に♯や♭がついてることで、初見で通して弾くときに明るいのか暗いのかが分かる目印になります。

その印として下の画像のように、ト音記号やヘ音記号の右側に書いてあるんですよー!


⬆︎ト音記号やヘ音記号の右側に♯が書いてある。


また、上や下の画像のように、ト音記号やヘ音記号の横の♯や♭は、♯や♭が付いてる段なら、高さの違う名前が同じ音にも付きます。


⬆︎赤い〇や矢印が書いてある音符。


弾く前に、♯や♭がついてる音を確認しておくと、初見を弾いてる最中もつけ忘れを減られますよ!

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途中でト音記号➡︎ヘ音記号になっても何とか弾けることも!

曲によっては、途中でト音記号がヘ音記号、ヘ音記号がト音記号に変わることがありますよね。

そんなときでも、弾く前に楽譜を見ておいて発見できれば、いざ弾いてるときに見つけた所に近づくと意識することもありますよ!

強弱やスラー、スタッカートなどの記号

独学やピアノレッスンなどでピアノを1年以上弾いてて曲にある程度慣れてる場合、楽譜に書かれてる強弱記号もある程度分かるかと思います。



⬆︎赤く〇で囲ってある記号のこと。

曲によってはこれらが書いてない、たくさん書いてある、2,3個と少ないなど様々ですよね。


初見の前に曲全体を見るときに、どこに何の記号が書いてあるのか確認しておくと、初見するときに何となくつけれることもありますよ!

音の動き方は余裕があれば弾く前に音符と一緒に確認してみよう

音の動きは、曲全体を見るときに同じ弾き方や繰り返してるところが結構あるんですね。

初見の前に、そこの部分を見つけておくと、実際に弾くときには何となくでも弾けることもありますよ。


曲って、ひたすら同じ弾き方や同じ曲調を繰り返すことはないんですね。

途中で、曲の流れや弾き方が変化するところが必ずあるんですよ!


例えば、、

⚫︎明るい曲が暗い曲に変わる
⚫︎弾き方がタタタタと四分音符ばかりだったのがタンタンと二分音符のように伸びるように変化すること

などですね。


もし、簡単な曲や知ってる曲を弾く余裕があれば、それらも初見の前に探しておくことで、いざ初見で見つけた部分を弾くときがきたら前もって準備ができますよ!


ただし、そこまで余裕はなくても気をつけようという意識があるかないかでも違うので、見つけたときには意識してみることが大事ですよ!

メロディはボーカルだと思って弾いてみよう

先程、初見で弾く場合、メロディを優先しようと書きました。

ただ弾いてると面白みがないので、弾きながらできれば伴奏は音の大きさを抑えるように心掛けると違いますよ!


ちなみに、抑えるというのは、メロディの音がよく聞こえる大きさで、例えば、好きなアーティストや歌手がいたとします。

その人の歌がピアノやドラムの音でかき消されたら聞こえないですよね!

せっかく歌を聞きたいのに、邪魔されたら楽しめないですよね。

それと同じで、ピアノもメロディになってる音以外は小さく弾くように心掛けるといいですよ!


ただ、初見なのでできたらで構いませんよ!

私もたまにどっちをメインにしてるのか、初見で弾いてると分からなくなるので(笑)

まとめ

ピアノの初見のできないを減らす方法として、慣れてきたときのコツについてお伝えしました。


ポイントとして、

⚫︎♯や♭がついてる音符や曲は、初見の前に注意しておくと良い
⚫︎音の動きやメロディを歌う事は大切なので、できる範囲で行う又は意識することが大切!

なので、初見を弾く際には、今回挙げたことの1つをやってみる気持ちで、取り組んでみてくださいね!

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