雛人形を片付ける時期は?いつが良くて天気とともに知っておこう

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雛人形を飾ったけど片付けるときはいつが最適なのか気になりますよね。

気づいたときには過ぎてしまったなんてことがないように時期と片付けるときの天気について確認しましょう。

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雛人形の片付けはいつ?

片付けに最適な日は啓蟄の日で、冬の間にじっとしてた虫達が春風が吹き始めるこの日に出てくるといわれてます。

よく高級服だけ虫に食われて穴が開いてたと聞きますが、高級服は絹素材で作られていてタンパク質が入ってるため虫にとっては美味しいご飯と同じです。

雛人形の衣装の素材は絹で出来てるので虫達が出始めるこの日を目安に仕舞いましょう。

なお、啓蟄の日は毎年変わるので新暦の場合はこの日を、旧暦は第1週を目安にしてもいいでしょう。

雛人形を片付ける時期は?

雛人形は飾ってから10日〜2週間後が片付ける時期といわれてるので、新暦なら3月14日位までに、旧暦なら4月14日位までに片付けましょう。

よく片付けるのが遅くなると婚期を逃すと言いますが、昔から伝えられてきただけなので正直根拠は特にありません。

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根気が理由として挙げられる事は、いつまでも出しておく位だらしないままお嫁にいくことになるというしつけからきています。

なので、早く片付けることは早く結婚できるというところからきてます。

雛人形を片付けるときの天気は?

私の所は旧暦ですけど、4月3日になったら午後から分担して片付けてますが、当日が天気の良いカラッとした日なら片付けに最適な日です。

雛人形の衣装は絹素材が多いので湿気に弱く、曇りや雨の日だと湿気の影響でカビてしまいます。

なので、乾燥してたり湿気の少ない日、カラッとした晴天日に仕舞いましょう。

片付ける際には一工夫しよう

片付け日和の日にそのまま片付けるより湿気から守るために一工夫しましょう。

箱やケース内には雛人形も大丈夫な防虫剤、防カビ剤を、保管場所には乾燥剤や新聞紙を置くことでカビと害虫、湿気から雛人形を守ることができます。

実家では、雛人形を箱に入れる際には新聞紙も入れてたので長い間湿気から守れることができました。

まとめ

雛人形は片付ける時や時期、天気を気を付けることで来年も気持ち良く飾れますから、綺麗な状態を保てるように一工夫もして片付けましょう。

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