男性の場合、大学の入学式に着る服装はどういったものにしたらいいのか悩みますし、それに合う鞄や靴もどういうものにしたらいいのか気になりますよね。
そこで、入学式に着る服装や鞄と靴について確認しましょう。
入学式の準備で服装は何を着ればいいの?
服装はスーツを準備しますが、スーツにはリクルートスーツとビジネススーツがあります。
リクルートスーツは入学式に着る人はいますし、今後のいろんな場面を考えて着まわしのできるビジネススーツを着る人もいます。
スーツには黒やグレー、黒に近いネイビーがありまして入学式ではこれらが着やすいです。
私が短大の入学式に出席したときには黒が7割、グレーが2割、ネイビーが1割以下でした。
服装を準備するなら試着を忘れずに
服装を準備するときには必ず試着をして自分に合ったものを選びましょう。
サイズは合っているか、肩幅、袖口、裾口が狭すぎないか、袖又や裾丈が短すぎないか、着てしっくりくるか、シルエットはどんな感じか確認してください。
入学式の準備で鞄は何を用意すればいいの?
入学式では資料やパンフレット、冊子など大量に配られますからA4サイズが入る鞄や手提げ袋を準備しましょう。
ただし、スーツに合う色にした方が鞄だけ目立たないので、黒、紺、ネイビー、茶などを選んでください。
私は短大の入学式でまさか大量にもらうとは思ってなくて、何も考えずに黒い薄い鞄を持っていきました。
当然鞄には入りきらなかったし帰りは両手で持つ位重かったです。
資料などを入れる袋を一緒に貰えますが、それでも入りきらない可能性はありますよ。
黒い鞄に限らず余裕をもってたくさん入るものにするといいですね。
鞄には肩掛け用の紐もついてると手提げに疲れたときは楽ですよ。
入学式では資料以外に小さいものを貰うこともありますから、予備で小さい鞄や袋を持ってくと助かります。
たくさん入るならリュックサックでもいいのでは?と思いますが、持ってきた人は2割いればいい位鞄が圧倒的に多かったですね。
入学式の準備で靴はどういうものを履けばいいの?
入学式のときに履くのは革靴で、黒と茶色がありますが黒ならどの色のスーツにも合います。
なかでもストレートチップやプレーントゥーを履く人を見かけるので、どちらか履きやすいものを準備しましょう。
ちなみにどちらも内羽根式と外羽根式の2種類があるんですね。
外羽根式は脱ぎやすく、カジュアルな印象を受けるので普段用として履く人が多いです。
内羽根式は見た目が落ち着いてて式典では履くので、こちらを選んでください。
準備した靴は履き慣らしておこう
ちなみに、新調した靴は固くて自分の足の形に合ってません。
家の中や外で何回か履いて慣らしておくと自然と足の形に合ってくるので、入学式当日は靴擦れが起きにくいです。
そのため、長時間履いてても履き慣らしておかないよりか疲れにくいです。
靴専用のオイルやワセリンを履く前に靴に塗っておくと靴擦れ予防になりますから必ず塗りましょう。
まとめ
スーツ、鞄と靴は場の雰囲気を考えつつ、自分に合ったものを準備して入学式に望んでみてくださいね。
また、スーツにはワイシャツやネクタイ、ベルトも必要ですよね。
こちらにスーツに合う物について載ってるので、参考にしてみてください。
⇒ 大学の入学式に着るワイシャツ、ネクタイとベルトの記事は、こちら
ちなみに、こちらには、入学式のスーツに合う髪型と靴下について載ってるので、参考にしてみてください。