節分といえば豆まきで、毎年家族で鬼を退治するために行いますよね。
ただ、豆だけだと味気ないので、落花生やお菓子をまくところもあります。
けど、実際にはそれでもいいのか気になりますよね。
そこで、豆以外のものや落花生とお菓子についてお伝えします。
節分に行う豆まきは豆以外にあるの?
豆と一緒にアーモンドやうぐいす豆をまくこともあり、アーモンドは茶色い皮つきだと大きくて目立ちます。
私は親に言われて豆をよく食べてました。
けど、気づいたときにはアーモンドもまいてて、よく見ると塩が振ってあったんですね。
親はそればかり拾っていて袋の半分を占めていたのを今でも覚えてます。
青えんどう豆やそれを甘くしたうぐいす豆は緑一点で彩りが良いし、大きいので豆よりも見つけやすいですね。
蜜柑をまくところもありますし、よくお供え物として使われるのでお子さんが好きなら一緒にまいてもいいですね。
私の実家では節分は建前の餅投げと同じように縁繋がりなのかお祝い事だからか、五円玉をティッシュに包んで一緒にまいてました。
節分に行う豆まきは落花生もいいの?
地域によっては煎り豆ではなくて落花生をまいてるところもあります。
豆だと幼い子には小さくて拾うのは大変ですけど、落花生は大きいので取りやすいですよね。
豆は外にまくと泥や雨で汚れることもあるので豆だと食べられませんよね。
けど、落花生は殻つきなのでそれを取ればいいし、気にならないので、小さい子も食べることを考えると衛生的です。
また、豆だと小さいお子さんの喉に詰まらせてしまうこともありますが、落花生は飲み込むことはないですし安全ですよね。
お子さんに限らず、落花生はお酒を飲む人が家族にいれば二日酔い効果もあります。
まき終われば落花生を食べる人もいますし、そういう点を含めると落花生をまくことは理にかなってます。
豆まきの豆はお菓子をまいてもいいの?
大人だけなら豆のみでも良いけど、やはりお子さんも楽しみたいですからお菓子も有りですね。
お菓子だと一口サイズのものや駄菓子の小さいものをよくまきますし、たくさん拾えば数日はそれだけで過ごせます。
私は小さい頃、節分の意味が分からなくてお菓子ばかり取ってました。
ふと、親の袋を見るとおつまみもたくさん入ってて聞いたら、いろんなものを食べたいと話してました。
なので、大人から子供まで楽しむならたくさんまいてみてください。
まとめ
節分はみんなで楽しむ行事ですよね。
なので、豆に限らずいろんなものをまいて、みんなで楽しみながら鬼を退治してみてください。
ちなみに、小さなお子さんも豆まきさせたい親御さんは、こちらにお子さんと楽しむまき方が載ってるので、参考にしてみてください。