毎年こいのぼりを上げてますが、子供が大きくなってくるといつまで上げればいいのか気になりますよね。
そこで、疑問に感じてる人は何歳までなのか、辞めどきや区切りと一緒に確認しましょう。
こどもの日のこいのぼりは何歳まで?
上げる年齢に決まりはありませんから、本人が出して欲しい、出すことを楽しみにしてるなら続けても構いません。
ただ、お子さんの場合、思春期になると徐々に上げてることに対して喜びよりも恥ずかしさが出てくるので、それを機に徐々に上げなくなる家庭もあります。
なので、目安として12,3歳位までと考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私の知り合いで息子さんの為に毎年こいのぼりを上げてる方がいまして、何人か息子さんがいますが、一人一人がこの位の年のときには上げなくなったよと教えてくれました。
お兄ちゃん用のこいのぼりは12歳でなくなってましたし、他の子のだけ上げてたのを見たことがあります。
こどもの日のこいのぼりの辞めどきは?
こいのぼりを上げていると風の影響を受けるので徐々に傷みやすくなるものですから、見た感じ破れや傷みが目立ってきたときに辞めてもいいでしょう。
作りは丈夫でも時が経てば損傷は激しくなっていくものです。
また、こいのぼりを上げることは力がいりますよね。
初めてのときはスススっと上がっても時が経つと体力が落ちて力仕事が辛くなってくるので、きつくなってきたときに辞めてもいいでしょう。
お子さんの事を考えると上げたい気持ちはあっても、上げる方の体力がもたないならお子さんも無理はしないでねと言いますよ。
それに私が男の子なら無理してまで上げて欲しくないし、無理したために他の事にまで影響が出るのは辛いですから。
なので、体力に限界がきそうならお子さんが楽しみにしていれば話してみてくださいね。
傷みや体力ではなく、昔の成人年齢が15,6歳だったのでそこで辞めると決まってるところもありますから、それに従ってもいいですね。
こいのぼりの区切りはいつ?
1番早い時期は小学校入学の頃で、幼稚園や保育園だと園内の行事でこいのぼりの事をやるので、毎年楽しみというお子さんが多いです。
けど、小学生になると勉強が主になるため、一年上がる毎に勉強は増え習い事をするようになって忙しくなります。
すると、こいのぼりには見向きもしなくなって存在自体忘れてしまうこともありますから、そうなる前に区切りとしてみてもいいですね。
幼稚園や保育園までの家庭もあるので、切りのいいところとして目安にしてみるのも有りです。
ちなみに、小学校だと音楽の授業でこいのぼりを歌うことはあっても、幼稚園などの頃よりか関心はなくなるように感じるので、お子さんの様子を見て判断してみてください。
まとめ
上げる年齢に決まりはないけど、喜ぶ年齢で判断したりこいのぼりの状態や体力で辞めたり、関心しなくなったときを機会に区切るなど、お子さんの様子や家庭の事情で決めるといいですね。