この春、高校へ入学が決まって身内から入学祝いをいただいたんだけど、よくお返しは不要といいますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
そこで、身内へのお返しについてお伝えします。
入学祝いのお返しで身内の場合は?
基本的に身内へのお返しは、身内での出来事や行事など何かあるときに協力したりお祝いをするのでしませんし、貰ったお子さんには収入はないので、自分で返すことはできませんから必要ないです。
けど、貰ったことに対して感謝したい気持ちがあるなら、それを形として渡すのは有りですね。
私はいただいたときには感謝の印として、ちょっとした心遣いを相手に渡す事はありますよ。
また、両親も同じ立場のときがありましたから、その際にはどのようにしたのか分かるので参考に聞いてみるのも有りです。
実際に私はよく母に同じ立場のときの話を聞きますし、母も当時の事はよく覚えてるので詳しく教えてもらえます。
入学祝いのお返しで品物は?
お礼状は貰ったものに対して感謝の気持ちを表わす手紙ですから、入学祝いはお子さんに贈ったものなので本人からお礼状を送りましょう。
お母様ではなく本人の言葉で感謝の気持ちを書くことで、贈った方はお祝いして良かったなと思ってもらえます。
本人の制服姿を写真に撮ることで成長の証として見れますし、一緒に記念撮影をする機会はそんなに多くないですから撮るのも有りですね。
お子さんが高校生になる頃は身内に会う機会は減ってくるので、小さい頃からお子さんと仲の良い人なら尚更お返しに贈りたいですね。
入学祝いのお返しとして嬉しい物は?
お礼の電話を本人から掛けさせて、ありがとうと伝えることで喜んでもらえますし、私は学生の頃、伯母に直接お礼を伝えてましたがとても嬉しそうでしたよ。
カタログギフトは自分で欲しい物を選べるので、最初はこれなの?と思う人でも実際にはそれを貰えて嬉しかったという人もいます。
食器や洗濯洗剤はいくつあっても嬉しいですから、ささやかな物としてお返しに贈りたいですね。
フラワーアレンジメントやブリザードフラワーは可愛いし綺麗で見ると癒され、メリットとして生けなくてすむので、花が好きな方にとっては嬉しいです。
まとめ
基本的に身内へのお返しは不要ですけど、感謝の気持ちとして贈ることは有りです。
写真や手紙、電話やちょっとした物などを贈ることが相手にとって嬉しいものなので、ささやかな心遣いとして贈ってみてください。