これが体臭や汗の臭いの場合、周りから何か言われるのでは?避けられるのでは?と気になりだしたらどうすればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで、臭いを抑えるもの、直すものや改善方法について確認しましょう。
体臭や汗の臭いを抑えるには?
茶カテキンは体内の消臭効果があって、特に緑茶や番茶には多く含まれてます。
柿や渋柿に含まれるタンニンやアロエにはアロインが、マッシュルームにはシャンピニオンが腸内環境を整えてくれるので体臭も抑えられます。
また、渋柿にもカテキンが含まれてます。
唐辛子やニンニクなどの香辛料が多いと体臭が強くなりやすいので減らすように心掛けることも大切です。
旦那は汗をかくために何かあるとたくさん七味唐辛子をかけてますが、それが数日続くと微妙に体臭が臭うので減らすようにしてもらってます。
シャワーよりも湯船に20分位浸かることでじんわり発汗していき臭いの元が体内から減っていきます。
常温水は小まめに飲むことで腸内に残ってるカスが減っていくので体臭も自然と気にならなくなります。
私は常温水が好きでしょっちゅう飲んでますが、ジュースを飲んでたときよりか体臭が気にならなくなりました。
衣類を着るときには速乾性のある素材だと体の臭いが抑えられます。
汗をかいたときにはタオルで汗が残らないようにこまめに拭くとアンモニア臭が多少は気にならなくなります。
服の黄ばみは菌が増えやすいので、都度変えて清潔に保つことは汗の臭いや体臭を抑えられます。
体臭や汗の臭いを直すには?
肉や脂っこいもの、卵など動物性たんぱく質、練製品やお菓子などの加工品は、腸内に食べカスが残りやすく同時に悪玉菌が増えます。
それが臭いの元となるアンモニア臭が体内に発生して腸内環境は悪くなるので、臭いの元を減らすようにしてください。
野菜は生や温野菜にして食べたり肉の倍摂取すると自然と体臭が直っていきます。
根菜、芋や海藻などの食物繊維、牛乳やヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌、豆腐や納豆、味噌などの大豆類にはイソブラボンが入ってます。
これらは一緒に食べると体臭や汗の臭いの直りも早いです。
干し柿は食物繊維が豊富なので、祖母は数年前までおやつに干し柿をよく食べてましたがいつも臭わなかったです。
汗の臭いや体臭を改善するには?
メカブの成分にはアルギン酸やフコイダンが含まれていてそれらが臭いの元を捕まえ外へ出してくれます。
旦那は春~夏になるとメカブを食べてますが、単体よりも納豆と一緒なら食べやすいみたいでセットで食べてます。
体臭改善は、内側を食べ物や飲み物で改善しつつ、外側は肌を清潔にすることも大切です。
1日の汗や汚れを取るために石鹸で泡だてながら優しく洗うと汚れが自然と取れて体臭改善につながります。
ひたいや皮膚がくっつく脇下、肘や膝の裏とももの裏は汗をかきやすいので、石鹸の泡でそれらを取るようにすると体臭や汗の臭いが自然としなくなっていきます。
ただし、汚れが落ちるからといってゴシゴシ洗いは肌表面にある善玉菌まで取ってしまうのでやめてください。
洗い終わったら石鹸が残らないように体臭の元となる菌の増殖を防ぐために特に首回りや肘裏はしっかり流しましょう。
まとめ
臭いの元となるものを減らしたり、臭いを抑えるものを摂取する、洗い方を意識していくことで自然と気にならなくなります。
気になったときには生活環境を見直してみて自分に合った方法を取り入れてみてください。