マスクは花粉の時期や風邪を引いたとき、予防として様々なときに付けますよね。
花粉の時期やコンタクトができないときにメガネをかけますが、かけててマスクをしてると次第に曇ってくるのが悩みですよね。
そこで、マスクをしていて曇るときのメガネでできることや対策と曇らないコツについてお伝えします。
マスクで曇るときにメガネでできることは?
ジャガイモの切り口はきれいに洗ってからメガネの裏側に軽く塗ると、そこから出るデンプンがメガネの表面に膜を張るので曇らずにすみます。
ただし、ジャガイモは擦り過ぎると逆に曇ってしまうので軽く塗るようにして、塗った後は拭かずに乾かすとより効果を発揮しますよ。
生卵の殻に残ってる卵白にはタンパク質が含まれているので、メガネの表裏に塗ることで水分を吸収する働きをするためマスクをしても曇らずにすみます。
食器用の中性洗剤は左右のメガネに一滴ずつ垂らした後、水でつけながら擦って綺麗に洗い流すとマスクをしても曇りません。
ただし、メガネは水洗いの後に拭き残しがあると金属部分が錆びてしまうので、しっかり水分を拭き取るようにしてください。
マスクを付けて曇るときのメガネ対策は?
マスクは普通サイズと小さめサイズの二重にすることで鼻にフィットしやすくなるため、息がマスクから漏れにくくなり曇らずにすむのでメガネ対策に使えます。
マスクは付けやすいように内側は小さめにしたり、小さい方が窮屈なら普通サイズを内側にしてみてください。
マスクの鼻にあたる部分は空気漏れがしやすいので、この部分を内側に折ると漏れを防げて対策できます。
マスクは目の真下まで上げるとメガネに挟まって空気漏れを防ぐので曇りが気にならなくなります。
ガーゼタイプや不織布タイプのマスクは鼻にフィットするものにするとメガネをかけても曇りません。
マスクを付けた際にメガネが曇らないコツは?
息を吐く際には、真っ直ぐに吐かずに真下に吐くように意識するとマスクをしてもメガネの曇りが軽減します。
吐くときには無意識に下を向いたままスッと早く吐いてるので、真っ直ぐ向きながら深呼吸のようにゆっくり吐くようにするとメガネが曇らずにすみます。
マスクをする際のコツとして、鼻から息を吐かずに口で吐くように意識するとメガネが曇りづらくなります。
マスクをするときに、コツとして鼻と口の間にティッシュを折ったり2枚挟むと息を吐いたときの水分を吸収するので曇りにくくなります。
ワイヤー入りのマスクは、ワイヤーを鼻の形にしっかり合わせることで息がメガネにあたらずにすむので密着するように調節してください。
マスクの鼻の部分は、外側に折ってメガネまでマスクを広げるとメガネがしっかり抑えるので曇らずにすみます。
曇り止めクリームで塗り方を工夫してしっかり曇りガードしよう
曇り止めクリームはよく塗っても曇ると聞きますが、塗る際にコツがあります。
メガネについた汚れを水で洗い落として綺麗にしてから、クリームをレンズに小指の先の大きさや米粒位つけて馴染むように力を入れないように優しく塗って5分放置します。
クリームは均一に塗ることでムラが出ずにすみます。
放置することでメガネに膜がしっかり張るので焦らずに待ちましょう。
放置して乾いた後に柔らかい布やティッシュでクリームを優しく拭き取ると膜が取れずにすんで指紋のような汚れもなく綺麗になります。
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クリームを拭き取るときにはこれに注意しよう
メガネ拭きを使った方がいいのではと感じるかもしれませんが、メガネ拭きは油や汚れが綺麗に取れますよね。
同じように乾いた状態で拭き取るとクリームが取れてしまって膜の効果が無くなってしまうのでやめましょう。
また、乾いた後に力を入れて拭き取ると膜が取れますし、メガネに傷がつくので、優しく拭き取ってください。
まとめ
曇らないようにするにはマスクやメガネを工夫することで快適に使えますから、自分に合った方法を取り入れてみてください。
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