けど、ネクタイって何度やっても上手く結べなかったり、気づいたときには緩んでることはありませんか?
そんなときには、ちょっとしたポイントを押さえることで1日緩まなくてすむ方法があるんですね。
そこで、ネクタイを結ぶ際に、緩まずに上手くいくコツについてお伝えします。
巻きの回数が1回の場合は緩む原因になるので、回数を増やすとほどけにくいです。
ウィンザーノットは巻きの回数が2回、セミ・ウィンザーノットは3回と回数が多い程、ノット(結び目)が堅くなり太くなってまとまるので緩みません。
ネクタイは巻くときのポイントですが、、
ネクタイの先の部分(剣先)が、太い方(大剣)を結び目が作りやすい位置で動かさずに、細い方(小剣)を軸にして固定するようにしっかり巻くことで緩まずほどけにくくなります。
緩くない方法の1つとしてディンプルも覚えよう
ネクタイは結び目を作った後に、その下に窪み=ディンプルを作ることで首に結び目を持っていった際に結び目が固定されます。
このときに、立体感が生まれるので、一緒に覚えてみてください。
ネクタイの結び方で上手くいく方法は?
ネクタイは巻く前にワイシャツの襟は立てて、第1ボタンを留めておくとスムーズに結べます。
ネクタイの小剣を大剣の1/2の長さにして、そのまま首の後ろへ持っていくと上手くいきやすいです。
結ぶ際に、ネクタイの長さや首の太さで調節してみてください。
プレーンノットは小剣を軸にして1巻きですみ、簡単に結び目ができます。
ネクタイを上手く結べるようになりたい人にはやりやすいです。
旦那はスーツを着るときにこの結び方をしますけど、毎回ササッと2,3分でできますよ。
ネクタイは、結んだときに剣先がベルトの上にくると丁度良い長さになります。
長い場合はもう1巻きするとできるダブルノットで結びましょう。
スーツを着る際にいつも着ける物を2,3本使って、鏡を見ながら練習しましょう。
結ぶとハズす交互の練習を何回か行うと少しずつ慣れていきますし、コツが掴めます。
鏡で上手くいかなければ結び方を見ながら何回か行うと慣れますよ。
ちなみに、旦那は普段ネクタイを着けることはないんですけど、仕事の関係でネクタイを結ぶときには見ながら行ってますよ。
なぜ見ながらか聞いてみたところ、この方が安定してやりやすいし、数回やってコツを掴めたと話してました。
ちなみに、練習のときには早くやろうとせずに、確認しながら行うことが大切です。
はじめの何回かは、こうすればスムーズに回せる、だったり、こうすればスムーズに結べるなど考えながらゆっくり行うとコツを掴むことは早いです。
ただし、集中しているときに力が入りやすくしわになりやすいので、力を抜きつつ調節してみてください。
まとめ
ネクタイは、巻き方を意識して長さを調節すると緩まずに上手くいきます。
それに、何回か練習することで慣れていき、コツも掴めていけます。
自分に合った結びやすいタイプを見つけてみてくださいね。