喪中はがきの文例で二人亡くなった場合4選!書き方のポイントも合わせて紹介!

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家族が亡くなると喪中ハガキを出さないといけないけど、一人なら載せ方も分かるけど、続けて二人亡くなるとはがきを出す際にどのような文面にしたらいいのか悩んだことないですか?

ということで、喪中はがきの文例で二人亡くなった場合の書き方のポイントも合わせて紹介しますね。

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喪中はがきの文例で二人亡くなった場合

喪中はがきの文例で二人亡くなった場合の書き方は以下のようになります。

【文例1】
喪中につき年末年始のご挨拶を
ご遠慮申し上げます

母 〇〇は七月に母 〇〇〇〇は九月に永眠いたしました
ここに本年中のご厚情を厚く御礼申し上げます
明年も変わらぬご交誼をお願い申し上げます

平成〇〇年十二月

【文例2】
喪中につき年末年始の
ご挨拶をご遠慮申し上げます

五月に妻の母 〇〇が七月に母 〇〇が他界いたしました
本年中に賜わりましたご厚情を深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます

平成〇〇年十一月

【文例3:妻の母の場合】
喪中につき年末年始の
ご挨拶をご遠慮申し上げます

十月に花子の母 山田和子が八十五歳にて永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情を深く感謝致します
明年も変わらぬお付き合いの程お願い申し上げます

平成〇〇年十二月

【文例4:夫の母の場合】
喪中につき年末年始の
ご挨拶をご遠慮申し上げます

八月に母 鈴木佳子が八十歳にて永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情を深く感謝致します
明年も変わらぬお付き合いの程お願い申し上げます

平成〇〇年十二月


次に、文例のポイントを詳しく解説しますね。

喪中はがきの文例のポイント

喪中はがきとは、相手に年賀状を遠慮する事を知らせる役割があるんですよね。

なので、

⚫︎家族が喪に服したこと・本年及び来年の挨拶の2点を書く
⚫︎手紙ではなくはがきで出すから長文にせず短文を心掛ける
⚫︎句読点(。や、)は書かない

これらを守って書くようにするといいですよ。


今伝えたポイントをさらに分かりやすく説明すると、

①始めの一文【喪中につき~ご挨拶を遠慮させていただきます】
②亡くなった人の名前はフルネームで書く
③年齢・亡くなった月
④最後の一文【年度挨拶(~お願い申し上げます)】
⑤送る月

①~⑤を載せると分かりやすいですねー。

では、①~⑤をより詳しく説明しますね。

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①始めの一文

喪中はがきを出すので、分かりやすいように最初に大きく

【喪中につき~ご挨拶を遠慮させていただきます】

と書いてくださいね。

この一言があるだけで年賀状が出せない理由が一目でわかりますよ。

②亡くなった人の名前はフルネームで書く

喪中はがきを出す上で亡くなった人の名前をフルネームで書くと、届いた相手には誰が亡くなったのかが分かりますよ。

はがきを出す相手によっては(相手が亡くなった人と凄く知り合いの場合に限るけど)名前の前に夫婦どちらかの母と書くとより分かりやすいですね。

【書き方例】
⚫︎母 山田和子・祖母 田中一子
⚫︎夫の母 山田和子・妻の祖父 田中和夫

③年齢・亡くなった月

亡くなった人が2人の場合、年齢や亡くなった月を書くと誰がいつ亡くなったのかが分かりやすいですよ。

年齢は入れなくてもいいけど(入れない人の方が多い位だから)、2人の名前を書くなら亡くなった月は書いておくといいですよ。
(書いた順番の意味が分かるから)

【書き方例】
⚫︎母 山田和子が三月に祖母 田中一子が七月に
⚫︎夫の母 山田和子(七十歳)が三月に妻の祖父 田中和夫(九十五歳)が七月に
⚫︎三月に母 山田和子が七十歳に七月に祖父 田中和夫が九十五歳にて

④最後の一文

亡くなった家族の名前の後に、【年度挨拶(~お願い申し上げます)】を書くことで年賀状が出せない理由がよく分かるので、例文のように短文で書いてくださいね。

⑤送る月

最後に忘れちゃマズいのが、喪中はがきを送る月(正確に言うと相手の元へ届く時期)ですね。

送る月が書いてないと、今年のことなのか・昨年のことなのか分からないから必ず最後の一文の後に【令和〇〇年十二月】のように書いてくださいね。

まとめ

喪中はがきの文例で二人を書く場合の書き方で続柄や月などの順番も合わせて紹介しました。

喪中はがきの文面は、故人が二人の場合は、
文例で挙げたポイントを簡単にまとめると、

⚫︎亡くなった順に書く
⚫︎文の書き方として、相手に短文なりに分かりやすく

を心掛けてくださいね。


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