社会人としての心構え【例付き】やマナーで会社で働く際の注意点とは?

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社会人1年目
春から社会人だけど、社会人になる前に覚えておきたいのが心構えや会社でのマナーですよね。

会社に入ってから慌てないためにも、今のうちから意識しておきたいこととして、

・社会人としての心構え
・社会人としての心構えの例
・社会人のマナーで会社で働く際の注意点

について気になって調べてみたのでお伝えしますねー。

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社会人として心構えは?

社会人になるにあたって心構えしておきたい点を挙げると、

⚫︎時間厳守で遅刻厳禁
⚫︎メモは積極的にとる
⚫︎笑顔を忘れない
⚫︎挨拶をする
⚫︎返事はする

などの5つの点があります。

では、これらが社会人になる上でどのように必要なのか、お伝えしますね。

時間厳守で遅刻厳禁

社会人になると一番守りたいのが時間厳守ですね。

時間を守れない=仕事ができない人って思われてしまうので、最初のうちは特に確実に守りましょう。


そして、遅刻は厳禁ですね!

緊急以外の遅刻は、上司や先輩から嫌味を言われることもあるので、慣れるまでは30分前には会社に着く余裕を持ち、遅くとも10分前には着くようにしてくださいね。

時間を守ることが普段からできてると仕事が始まって、いざ取引先の企業を訪問するときにも慌てずにすみますよ。


また、自分が遅れたことにより自分の会社のイメージが悪くなって後々の契約などに響くんですよね!

もし、普段から遅刻が目立つ場合は今から10分早く行動するなど、少しずつ直すようにすると、社会人になっても安心ですよ。


よく10分前行動をしましょうと学生のときに何回も何回も言われてきましたよね。

それは、就職してから仕事する上で重要なので、早い内から身に付けておくと後々時間で失敗や苦労はしませんよという先生のアドバイスだと私は卒業してから気づきました。

私は卒業したての頃は時間を甘くみてたために仕事前に慌てることが多く、ギリギリばかりで1ヶ月目は苦労しましたよ!

メモは積極的にとる

仕事が始まると覚えることが多すぎて失敗はつきものですよね。

けど、それを繰り返していると上司や先輩から戦力外と思われてしまうので、最初の1,2ヶ月は仕事を覚えるためにもメモを積極的に取るようにしましょう。


仕事は3ヶ月で慣れてくるというので、3ヶ月間、都度メモをしてみてくださいね。

メモを書くときは、覚えたいこと・気になったこと・質問したこと・上司などと話したときの仕事に対しての重要なことなど、些細なことやちょっとしたこと何でも構いませんよ。

はじめの頃は、仕事中にメモを取る時間やメモを書く余裕がないかもしれませんが、キーワードやポイント、箇条書きで覚えておくと合間にメモできますし、見返したときに役に立ちますよ。


ただし、メモは取るだけ取って活用することを忘れないようにしてくださいね。

笑顔を忘れない

余裕がないとき程笑顔が忘れがちだけど、そんなときでも笑顔でいられるように意識したり心掛けておくといいですよ。

笑顔でいることで落ち込んでも前向きに明るくいられるよう意識しておくと何とかなるので、心構えとして常に頭の片隅に入れておくといいですね。

挨拶をする

特に忘れがちなんですけど、挨拶は仕事する上でした方が覚えてもらえるし評価にもつながるんですよ。

会った人には自分から挨拶を積極的に行うようにすると、次に会ったときにも何となく覚えてくれてることもあるので、今から挨拶ができるように心掛けておくといいですね。

返事はする

返事も忘れやすいんですけど、何か聞かれたり答える場面のときには率先して返事をするように心掛けてくださいね。

返事が曖昧だったり、答えなければ先輩に嫌われてしまう可能性があるので、意識しておくといいですよ。

社会人としての心構えの例は?

社会人としての心構えの例を挙げるとすると、

⚫︎最低限のルールは守る
⚫︎ホウレンソウを守る
⚫︎敬語は使う
⚫︎身の回りは常に綺麗にする
⚫︎嫌なことはなるべく引き受ける
⚫︎相手の立場や気持ちを考える

などの6つの点がありますね。

では、それぞれについて説明しますね。

最低限のルールは守る

社会人として、守りたいことは最低限のルールと基本で、両方守ることで、自分が不利にならないですみますよ。

学生のときには自分の不利をカバーしてくれる人はいたけど、社会人になると自分のしたことの責任は自分で行わなければなりません。

なので、まずは最低限のルールと基本に従ってくださいね。

ホウレンソウを守る

ホウレンソウと聞くと、野菜のほうれん草を思い出すかもしれないですね。

仕事する上のホウレンソウとは、報告・連絡・相談のことをまとめていうんですよ。


ホウレンソウの意味は何か報告を受けたり、時間に遅れそうな場合は前もって連絡する、気になったことは相談することなどで。

最初のうちはホウレンソウを心掛けるだけでもやる気があるなと思われるので、大変じゃない範囲で意識してみてくださいね。

敬語は使う

相手がどんな人であっても敬語で話すことを忘れずにいると、上司や先輩からの評価が高くなって可愛がられるようになりますよ。

ただ、慣れてきたり仲良くなると敬語が忘れやすくなるので、どんな場面でも使うように心掛けてくださいね。


同期や知り合いに会ったときにも忘れないようにしましょう。

仲のいい人と会うと敬語って忘れがちになりやすく、妙に馴れ馴れしくなるので、仕事が終わるまでは仕事仲間であって友達ではないので区別をつけてくださいね。

馴れ馴れしい言い方をしない

特に気になるのが、敬語でも馴れ馴れしいことや言い方です。

回りに人がいなくても話し方を上司や先輩に聞かれる可能性があるので、仕事中は気を付けてくださいね。

身の回りは常に綺麗にする

時間に余裕があれば、身の回りのゴミを見つけたときには拾ったり、常に自分の机の回りを綺麗にするようにしてください。

身の回りが綺麗だと仕事もしやすいので、常に綺麗にしておくといいですよ。

それに、綺麗にしておくとどこに何があるのか分かりやすいですからね。


【関連記事】
➡︎➡︎整理整頓の意味とは?コツも掴んで清潔になる方法とは(体験談)

嫌なことはなるべく引き受ける

社会人として最初のうちは、率先して嫌なことや地味なことを引き受けるように努めてると、1度でもやってあると後々違いますよ。

1度やってあると何となく覚えてるので、ふとしたときにできてしまうこともあるんですよね。

なので、最初のうちは覚える意味で嫌なことは引き受けるようにしてみてくださいね。

相手の立場や気持ちを考える

何でも自分優先になりやすいですけど、仕事する上で相手の立場で考えて説明や行動をすると相手も分かるし、自分の欠点も見えてくるので、心構えとして覚えておくといいですね。

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社会人のマナーで会社での注意点は?

今まで挙げた中で特に注意しておきたいことをお伝えしますね。

ホウレンソウを守る

報告・連絡・相談のホウレンソウは小まめに行うことで後々のトラブルを防ぐためにも上司や先輩には必ず行ってくださいね。

1つ忘れるとその分時間ロスをするので忘れないようにしましょう。


同期の場合、情報交換を小まめに行っておくといざというときに役に立ちますよ。

挨拶は自分からする

挨拶をするときは必ず自分から行い、上司からするとたるんでると思われてしまうので、どの人にも会ったときには自分から行ってくださいね。

身の回りは常に片付けておく

自分の机回りには仕事以外の物を置かないようにすると、仕事に集中できるし、席を立つときには片付けてから離れると帰ってきたときのやる気が違いますよ。

万が一、大切な書類が置いてあると誰かに持っていかれる可能性があるし、失くしたときに任せてもらえなくなるので、常に整理整頓を忘れないようにしてくださいね。


会社の備品は自分の物ではないので勝手に使わないようにしましょう。

どうしても必要な場合は上司や先輩に確認してから使ってくださいね。

コミュニケーションは積極的に

コミュニケーションは仕事中に限らずお昼や休憩中にも行うといいですよ。

仕事に慣れるためにも自分から上司や先輩と仲良くなると可愛がってもらえるので、休み時間を利用して話しかけるようにするといいですね。


また、このときに相手はどんな人なのか知ることで、今後どのように対応したり接していくのか分かりますよ。

飲み会や親睦会などは、出ることで上司はコミュニケーションが取れるかどうか判断するので、なるべく出席するようにしましょうね。

また、このときに仲良くなることで仕事をする上でも可愛がってもらえたりカバーしてもらえます。

勝手に外出しない

外出の際には勝手に行かずに、あらかじめ部内の掲示板か上司に行き先、用件、かかる時間を伝えておきましょう。

連絡がないのはマナーとして失礼ですし相手にも迷惑がかかるので、必ず行うようにしてくださいね。


あと、帰宅時間が遅れる場合は時間が分かった時点で上司に連絡するようにすると上司も安心しますよ。

ノックは必ずする

上司の部屋や会議室へ入る際には、ノックと失礼しますの一言を忘れずに行いましょう。

家ではありませんし、勝手に入ると気分がいいものではないので、ノックは忘れないように気を付けてくださいね。


上司の部屋に入ったときには上司の方へ背を向けずに、向き直ってから閉めるようにすると失礼に当たりませんよ。

最初のうちは難しいかもしれませんが、会社へ入る前に練習を何度かしておくと覚えますよ。

有給休暇について

会社には有給休暇がありますが、冠婚葬祭など重要なとき以外は仕事を覚えるためにもなるべく取らないように心掛けるといいですね。

有給休暇を取る人もいるかもしれませんが、会社に入ったばかりのときに取り過ぎると上司や先輩から言われることがあるので気を付けてくださいね。

まとめ

今回は、社会人としての心構え【例】と社会人のマナーで会社での注意点についてお伝えしました。


簡単にまとめると、

⚫︎社会人としての心構えは、時間厳守・メモはとる・笑顔・挨拶や返事はする

⚫︎心構えの例は、最低限のルールやホウレンソウを守る・敬語は使う・身の回りは綺麗に・嫌なことは引き受ける・相手の立場や気持ちを考える

⚫︎会社での注意点は、心構えを守りつつ、自分にプラスになることを積極的にする


社会人になると覚えることはたくさんあるけど、最初は意識して心掛けるだけでも違うので、心構えは常に頭においておくといいですよ。


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