普段書くことが少ないけど、いざという時に思い出したいのが漢字です。
読むことはできても実際に書くとなると悩むことがありますよね。
何だっけ?となる前にポイントを押さえることで覚えられるので、普段から私が実践してることを基にご紹介します。
漢字の覚え方のコツは?
何年か前にテレビでやってましたが、漢字を細かく分ける方法が覚えやすいと簡単なものや難しいものまで表にしてました。
例えば、例という漢字ならカタカナのイに横棒にカタカナのタリ、語だと口で五を言うみたいに紹介してました。
これを基に、語呂合わせはすぐに浮かばなくて面倒と思っても、語のようになんとなく考えてみるといいでしょう。
学生のときにやってたのが頭という漢字で、クラスの子がひたすら語呂合わせで言ってたのを真似して書いたら今でも印象に残ってます。
書くときには、(漢字の)一、口、(カタカナの)ソ、(漢字の)一、一、(カタカナの)ノ、(漢字の)目、(カタカナの)ハと語呂合わせで覚えてます。
部首で覚える方法にはこうした方法があります。
魚関連は左側に魚偏がつき、狐や狸、狼など毛がある動物はけもの偏、花関連は草冠、蛍や蛙は虫や虫偏と共通するものがあるので、同じ部首同士で考えましょう。
私がこれに気づいたのは旦那がけもの偏のシャツを着てるときで、よく見ると一覧表になっていて同じ部首で共通してました。
漢字の覚え方に書く方法はいいの?
試験前日みたいにひたすら覚えるみたいにひたすら書いてくのも大切ですけど、3日経つと半分覚えてればいい位ほとんど忘れてしまいます。
声に出してみると頭にインプットされやすく自然と覚えられるので、声と一緒なら一石二鳥ます。
毎日や2日に1回は繰り返すと自然に覚えますよ。
考えることは脳にも良いし効率的なので、書く前にどういう風に分けたらいいのか考えるともっと覚えやすいです。
思いついたら1,2回はゆっくり復唱して、その後は早くしたりいつものペースでひたすら言いながら書いてみましょう。
飽きた場合は続けると嫌になるのでやめても構いません。
文章で書いて覚える方法は長いですけど、覚える漢字が増えるので有りです。
文書なら文を1章にまとめる、漢字なら漢(おとこ)が字を書く、蜜柑なら蜜(みつ)と柑(みかん)は美味しいのように分けてみるといいですね。
覚え方に効率良い方法は?
ふと思いつくときが効率良くて、例えば、休み時間や休憩してるとき、ぼーっとしたり乗り物に乗ってるときに最適です。
リラックスしてる時にふと目に入ったものを考えるなど、何気なく覚えた漢字はちょっとしたときに出てくるものです。
覚えなきゃよりも楽しむことも効率の良さにつながります。
あの漢字はこんな作りになってるみたいに何となく思い浮かべるのも良いし、私はよく独り言を呟いてますが作りを考えてるので楽しんでます。
休憩は憩いの場で休む、つまりリラックスした状態、意味は意(こころ)を味わうなどこの漢字になる意味を知るとより覚えるのが早いです。
漢字には音読みと訓読みの2種類があるので、意味で考えたときにどちらを使ってるのか考えるとどちらも覚えてることもあります。
私は漢字を調べるときにふと2単語だとどうしてこの組み合わせなのかなと思ったときがあったので、別々に調べたらこのように思い浮かびました。
まとめ
漢字はひたすら書くよりも工夫すると覚えが早いし楽しむことが一番です。
自分なりの方法を見つけて一字でも多くの漢字を覚えてみてください。