引っ越しが決まると準備に取り掛かりますが、そんななかでも近所付き合いがあるとお別れするものは淋しいですよね。
そこで、旧居へ挨拶するにはいつ行くのがいいのか時間帯なら何時位か、粗品なら何を喜んでもらえるのか確認しましょう。
引っ越しの際の旧居の挨拶はいつ行けばいいの?
引っ越し日が決まったら引っ越し日の1週間~3日前までに伝えておくと後々トラブルはないですし落ち着いて伝えられます。
特にお世話になった方や親しかった人には、決まった日に伺うと離れてもずっと良い関係を築けます。
私は近くに親戚がいたんですけど、親族なので決まった後に夫婦で伝えに行きました。
早めに伝えたのが良かったのか名残惜しそうでしたが良い印象を持ってもらえたので、今は離れてても毎年年賀状のやり取りは続いてます。
旧居への挨拶は余裕をもって伝えよう
前日の場合は急いだ感が出て礼儀やマナーに欠けると思う人もいますし、行ったときに留守の場合があるので余裕を持って早めに伺いましょう。
特に当日は人の出入りが多い、車が通る、騒音などが考えられるので早めに予定日を伝えてください。
引っ越しで旧居に挨拶するなら時間帯は?
相手の生活リズムが分かってるなら、いる時間帯や落ち着いてる時間帯に挨拶しに伺いましょう。
親しき中にも礼儀ありを忘れずに、忙しい朝や食事時の18時~19時は避けるとゆっくり挨拶ができます。
土日や祝日などの休日の場合はいる時間帯が分かってればそのときに、いつもいない場合は車があるか確認してから挨拶に行ってみてください。
私は以前、引っ越しの際に挨拶しに行ったお宅は、休日に朝から出掛けてることが多くいつも1日いなかったです。
帰ってくる時間帯はいつもと同じかなとその時間帯に車を確認して、落ち着いたときに挨拶しに行きました。
引っ越しの際の旧居の挨拶で粗品は?
お世話になったお礼として贈るものですから粗品は残らないものにしましょう。
日用品は、食器用や洗濯用の洗剤、石鹸、ラップ、タオルなどのギフトセット、指定ゴミ袋など毎日使うものを贈ってください。
日持ちするお菓子やお茶、紅茶セットは引っ越しのときに贈られますが、両方セットになってるとおやつや休憩のときにはどちらも楽しめます。
特に親しかった方には、嗜好品や好きなものを把握してあるなら別に用意しておくとその気遣いに嬉しいと感じます。
入浴剤も粗品として贈られますが香りが好き嫌いあるので、贈るなら好みの香りを把握してある場合にしましょう。
また、疲れをとるものなら使う家庭も多いし、実家や従姉妹の家では毎日使ってますから薬用入浴剤を贈ってもいいですね。
まとめ
引っ越しの準備が慌ただしくても旧居へ早めに予定日を伝えておくと良い印象は残りますから、最後まで近所付き合いは大切にしたいですね。
新居の挨拶も同じように早めに行うことで良い印象を受けますから参考にしてみてください。