左利きは直すべき?メリットとデメリットを把握して考えよう

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左利き
世の中右利きの人が多く、右利きに合わせて作られてるので左利きは矯正した方がいいと言われますが、本当に直した方がいいのか悩みますよね。

そこで、左利きを直すことのメリットとデメリットを確認しましょう。

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左利きは直すべき?

大人になるにつれて不便だなと思うことは出てきますが、直さなくても何とかなるものです。

右利き用の物が多く、最初は使いづらいと感じても使い方ややり方次第で慣れるので左利きでも使えます。

ドアノブや持ち手になる位置、電話の受話器や改札口の切符の入れる位置、食事の際の座る位置、ATM、ハサミや書く動作。

他にもあるかもしれませんが、思い当たるこれらは全て右利き用ですけど慣れてしまうと不便に感じません。

使うときに位置は右側に1歩移動すれば左手でも持てますし、食べる際はなるべく左端に座るように心掛ければいいです。

改札口は頑張れば右手で切符は入るけど、めんどくさいので慣れれば左手でも入ります。

受話器も位置同様に移動したり右手で取ればいいし、ハサミは切りにくくてもちょっとずつ切っていけば気にならないし、書いたり開く動作も同様です。

むしろ、自然と右手でもできる物もあるので、使いながらやりやすいように工夫していけば直さなくても日常に支障はきたさないです。

傍から見ると変に感じる人もいますが、使う本人が気にならなければいいでしょう。

実際に私がこのように感じて日々生活してます。

小さい頃からいろんな物を使う上で自分なりにどうやったら使いやすいか何回も使ってみて判断して、時には右手で使ったり両手で使うなど決めてます。

左利きを直すメリットは?

右利き用が多いですから、右利きに直すことで使いやすさは左利きのみよりも便利です。

鉛筆やボールペンなどで字を書く際にノートや紙は縦の場合はにじまずにすみます。

横書きの場合は右へ移動するので、左だと書く位置が見えないため数秒ですけどその分時間を取ります。

なので、右手に直すことで紙を隠さずにすむのがメリットの一つといえます。

右手に直すと左手を怪我したときには右手が使えるので不便はありません。

私は小学生の頃、怪我して左手にひびが入ったことがありまして、1ヵ月間ギブスで固定してたことがありました。

そのときに右手で全て作業してましたが、普段から直さなかったため物凄く使いづらかったです。

毎日早く治ってと念じながらイライラしながら過ごしてましたね。

書く作業や作る作業は1つの動作を長時間続けてると使ってる手は疲れてきますが、もし、直していれば疲れたときに反対の手でも同じ作業ができます。

お箸は右手に直すと外食の際に左端で食べれないときがあっても右利きの人と当たらずにすむのもメリットといえます。

ちょっとしたことですけど、直すことでメリットになることもあります。

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左利きを直すデメリットは?

直す上でのデメリットは使うときに左右が分からなくなることです。

右手に直すことで一瞬戸惑って頭が混乱したり、物を使うときや行動するときなどふとどっちがどっちだっけ?となりやすいです。

特に、ハサミや包丁を使う際に迷いが生じて間違って指を怪我する恐れがあるので気を付けなければなりません。

最大のデメリットは、右手に直す時間がかかるので忍耐力や辛抱強くなければなりません。

最初はいずれできるようになると頑張れても次第にできないことへのストレスが溜まっていきます。

私は子供の頃に直すように言われて、当時は習字は直るからと行くようにしてました。

右手で書いてましたが、ゆっくりで時間はかかるしだんだん早く直らないかなと日々思っていて、おかげでストレスが溜まって直すのが嫌になりました。

継続する力があれば苦ではないですけど、私のようになる場合もあるので気を付けてください。

まとめ

左利きが気になるなら、直すことを視野に入れるといいですけど、メリットとデメリットの両方があるので、念頭に置いて決めてみてくださいね。

ちなみに、こちらの左利きの子供が直すの記事には、矯正のことに対して載ってるので、参考にしてみてください。

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