ペン・箸・万年筆などを持つときに、人によって持ち方が様々なんですけど、時間が経つと力が入ってしまったり、変な風に持ってることってないですか?
それに、ペンなどの持ち方を直したり、意識するならどうしたらいいのか悩みませんか?
ということで、
・左利きの人のペンの持ち方で心掛けること
・箸の持ち方で左利きの人の場合
・万年筆の持ち方が良くなる方法
など、私の経験や調べた事などお伝えしますね!
左利きの人のペンの持ち方で心掛けることは?
左利きの場合は、ペンを持つときに親指と人さし指で持ちます。
中指の第二関節の上にペンを置いて、中指を支えるように薬指と小指をくっつけると持ちやすいですよ。
他にもペンの持ち方で心掛けるポイントを挙げると、
⚫︎ペンは寝かせない
⚫︎ペンは箸の持ち方を意識する
⚫︎手が汚れないように工夫する
などがありますよ。
それでは、1つずつ説明しますね。
ペンは寝かせない
ペンは寝かせたまま、小指の第二関節の外側から手首まで紙につけて書くと、インクや鉛筆の跡がついて紙と両方汚れやすいんですよね。
なので、ペンは立てるようにするといいですよ!
【関連記事】
➡︎➡︎左利きの人の字が汚くて字が下手な原因3選!すぐできる字の練習方法も紹介!
ペンは箸の持ち方を意識する
ペンは箸のように立てると、自然と手が紙から離れますよ。
この使い方は、以前ペン講座を習ってるときにお手本に画像と説明が載ってて、真似して持つと、はじめは持ちにくくて力を入れなければならないほど使いにくかったんですね。
けど、慣れてくるとこっちの方が書きやすくなりましたよ。
手が汚れないように工夫する
ペンを立てたときに、小指の第二関節と手首だけつくように意識して、その間を浮かせるように書くと汚れが少なくすみますよ。
たまに手を丸めるように書いてる人を見かけますけど、この使い方は、書いてる字が見えやすいことと紙を汚しにくいんですね。
見た目は気になっても、使いやすさを考えるとこれでも良いですよ。
指を曲げる癖が疲れをつくる
私は人さし指の第一と第二関節をくにゃっとお皿のように曲げる癖があって、これだと力が入り指が疲れやすいんです。
なので、時々その指を歩かせるように、ヘコヘコと山の形と皿の繰り返しをしていますよ。
ちなみに、左利きの人が字を綺麗に書けて字が上手くなる方法5選!疲れない方法も教えますにも汚れないコツや疲れない方法が載ってるので、参考にしてみてくださいね。
箸の持ち方で左利きの人の場合は?
お箸の持ち方は、ペンの持ち方の薬指と小指を抜かした持ち方になります。
上側の箸は人差し指と中指で、下側は親指で持ってる状態になりますよ。
- 箸の持ち方のポイント
箸が持ちにくいときには竹輪(ちくわ)を活用しよう
この方法で持ちにくい場合は、両方の持ち手側の上に竹輪を3〜5cm位挟んでみてくださいね。
竹輪は以前、伊東家の食卓という番組で紹介されていたんですね。
1週間〜10日位付けてると、自然と箸の持ち方が身についてて力も抜けてるんですよね。
ちなみに、竹輪は食べ物なので、使う場合は衛生面を考えて毎日取り替えてくださいね。
左利きの人の万年筆の持ち方は?
万年筆の持ち方で心掛けることを挙げると、
⚫︎持ち方を意識する
⚫︎手の置く位置を意識する
がありますよ。
では、それぞれ説明しますね。
持ち方を意識する
万年筆は持ってるとグラグラしちゃいますよね。
しかも、普段持つ機会が少ないと尚更。
そんなときには、万年筆を立てて右に倒すようにすると良いですよ!
ちなみに、万年筆を立てる際に、手首・指先は力を抜くように心掛けると、スラスラと書くことができますよ。
手の置く位置を意識する
万年筆の持ち方で意識したいのは、手の置く位置です。
左利きは、文字を書いてると汚れたりしますよね。
それも防ぐ意味も含めて、書いてる文字の上に手を置くこと。
こうすることで、力が自然と抜けてる、又は、手の位置を変える前よりか力が抜けてますよ。
まとめ
左利きの人のペンの持ち方で心掛けることと箸や万年筆の持ち方についてお伝えしました。
簡単にまとめると
⚫︎ペンは寝かせずに立てて、箸の持ち方を意識する
⚫︎箸は、小指と薬指以外の指で、二本のうちの上の方を上下に動かす
⚫︎万年筆は、立てて右に倒しつつ、文字の上に手を置く
気になったときにふと意識してみると、前よりも良くなりますよー!