左利きの子供には矯正は必要?判断する時期や遺伝についても考えてみよう

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左利き 箸
物を使うときに気になるのが利き手で、右利きや左利きや両利きの人がいます。

子供は小さいけど、早いうちから矯正した方がいいと聞くけど直した方がいいのかな?と悩む方は、矯正や判断する時期と遺伝について確認しましょう。

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左利きの子供は矯正はした方がいいの?

無理してまで矯正する必要はないので、直すとしたら手伝って欲しいときの助け舟として手を差し伸べる程度にしましょう。

大人になってから苦労したり困ることを考えるなら、早いうちから直すように心掛けてください。

指示して直させることは無理に直すことと同じで、続けてると次第にストレスになり後々引きずる可能性が出て精神的に不安定になることもあります。

左利きにとって右利きの人が左手で物を持って作業することと同じですので、無理強いはしないように心掛けましょう。

今は色々な物が左利き用でも売ってるので、使いにくいものがあるならその都度買ってください。

私ははさみを使うときや扉の開け閉めのときには最初だけ気になってもずっと繰り返し使ってるので、工夫すれば気になることはありません。

あえて気を付けるとしたら物の持ち方や気配りです。

持ち方がおかしいと気になる人はいますから、持つときに鏡向きや同じ向きになるように見せてアドバイスしましょう。

私はたまにテレビや出掛けたときに見かけますが変に感じてしまい、自分もこんな持ち方をしてるのかなと気になることもあります。

気配りは食事のときに右利きの人と肘や腕がぶつかります。

私は大勢の集まりのときには席につく前に一言、左利きなので左隅に座ってもよろしいでしょうか?のように伝えたり自然とそこに行くようにしてます。

お子さんが小さい場合は本人から伝えられないので、親御さんがそれとなく伝えたり、早めに席を取っておくといいでしょう。

私は、子供の頃に左利きに対しての偏見が強かった親や祖母に、直しなさいと度々言われました。

直すために文字を習いに行きましたが、書いてる字は下手だし書くペースは人より遅かったです。

指に力は入り手や腕がプルプルしててその影響なのか今でも自然に震えるときはありますし、一時期病気じゃないのかな?と心配になりました。

なので、今もたまにプルプルしてるときはありますよ。

行ってたときはちょっとは上手くなりましたが、だんだん直すのが嫌になって結局辞めました。

それ以来ずっと左利きのまま大人になりましたし、親も祖母も諦めたようでしばらくしたら言わなくなりました。

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今となっては初対面の人には左手なんだ!と印象が持てるみたいで、よく、器用ですね!と言われますが、私からすると両利きの人が一番器用かなと感じてます。

それに左利きの人を見ると知らない人でも親近感が生まれるので、特別なことではないけど見るたびに嬉しくなります。

生まれ持ったものは個性の一つですので、左利きでもできることを一緒に探したり、左利きも浸透してきてるので受け入れる姿勢は大切ですね。

左利きの子供はいつ判断できるの?

利き手は生まれつき決まっていて、生まれる前のお腹の中にいるときにどちらの手をよく使ってるのか見れば分かります。

ストレスを感じると右手だったのが左手に変わると聞いたことがあるので、その影響もあるかもしれません。

分かった場合は考え過ぎずに、個性ですので大切にしてください。

確実に判断するなら物を持たせて持つ手がどちらか見たり、両方持つかもしれませんが大きくなるにつれて確実に決まります。

生まれる前から決まってるのは不思議で、私は左利きですけど、生まれる前からきっと活発に動かしてたのかなと妙に納得しました。

左利きの子供は遺伝はするの?

遺伝については100%とは言い切れませんが可能性としてはあります。

両親が右利きでも左利きになったり、双子でも一人は右利きでもう一人は左利きだったりどちらも左利きになることもあります。

子供は親の動作を真似して物の使い方を覚えるので、最終的には3,4歳までには決まりますから、親が左手で持っていれば左利きになることもありますよ。

両手で交互に持てば両利きの可能性も出てくるので、気になるようなら使い分けも視野に入れてもいいですね。

まとめ

矯正といいますが、今は左利きも浸透してるので、最初は戸惑っても慣れれば不便を感じることはないし右手で使うことと変わりません。

判断できる時期までにどうするのか考えて、できることを一緒にやるのが一番良い方法ですので、あまりこだわらずに個性を大切にしてみてください。

ちなみに、こちらの左利きを直すメリットとデメリットの記事には、判断の際のポイントが載ってるので、参考にしてみてください。

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