家事は日常茶飯事ですが、毎年冬になると水と洗剤の影響か手は乾燥して荒れて酷くなり痒くてたまらないですよね。
いろんな洗剤があって中には無添加の物もありますが、違いがあって手荒れに良いのか、食器でも使えて小さい子にも優しいのか体験談を基にご紹介します。
無添加の洗剤に手荒れは減るの?
冬になると洗剤による手荒れが凄く家事に集中できないことが多いです。
いろんな洗剤に変えても日増しに酷くなる一方で、水が良くないかなと思ってお湯やぬるま湯で洗ってもそれも乾燥につながり悪化します。
対策として薬やクリームを塗りますが、家事をしてると必然的に使う頻度が多いので小まめに塗っても結局取れてしまいます。
市販の洗剤を確認すると界面活性剤が多いので手荒れにつながります。
無添加の成分を調べると体に良い物が多いので、使い続けると手荒れがほとんど減りました。
買う前に口コミや評判を確認しましたが、同じだったのでいきなり試すよりも効果を知った上で買う方がより安心です。
入ってる成分は少なくて泡の出が悪いように感じても汚れは落ちて綺麗になるので、少々高くても健康を優先するなら使ってみてください。
無添加の洗剤で食器を使うと
家事をする上で必ず使いますが、こちらも手荒れを考えるとやはり無添加の物は成分が少ないので手荒れが減ります。
汚れの酷いものはあらかじめ布などで汚れを取ってから洗うと手荒れには響かないし、洗剤に水を入れても洗浄力が変わりません。
洗剤の泡の量を増やすと水を使う量も増えるため、環境を考えるといかに少なく洗うかでも変わります。
水のおかげで長く使えたのでストックしなくてすみ、手袋をして洗うように心掛けると水でもお湯でも手に刺激は伝わりにくいので心配いりません。
独特の臭いがすると聞きますが、入ってる成分が石鹸と同じです。
気になるのが詰まることと洗剤が出やすいことです。
中には自然と出てくる物があって毎回水で流さなければなりませんが、使ってるうちに出にくくなり蓋を開けて使うようになるので、選ぶときには気を付けてください。
無添加なら小さい子のものも使えるの?
小さい子は大人と違い敏感肌で刺激に弱いので、成分が少ない物ならほとんど心配ないです。
中には肌に合わない物もあるので、評判を聞いたりサイズを小さい物にしたりお試しがあればそれから使ってみましょう。
きしきしすると聞いたことがありますが、私が買った物は洗った後は硬くならず、衣類を着させたところ痒さもなかったです。
無添加系統はほとんどがアルカリ性の為、汚れ以上に落とし硬くなりやすい物もあります。
部屋干しのときの臭いと頑固な汚れは効果が弱く、部屋干しはなかなか乾かないので生乾きの臭いが気になる程度します。
汚れは何回か洗っても変わらないので、汚れ落としには部分的に予洗いしてから使うといいでしょう。
良い点もあれば良くない点もあるので、使う用途で分けてください。
まとめ
無添加を使う上で手荒れを軽減したり肌を守ってくれますが、使う物によっては詰まったり汚れが落ちにくいです。
寒い時期に使うといいかもしれませんが、機能性を優先するなら無添加でなくてもいいでしょう。
使う用途で分けて自分に合ってるものを選んでくださいね。