腱鞘炎で手首が痛いのはなぜ?予防法と対策できることは(体験談)

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初めて赤ちゃんが産まれてから3ヵ月〜半年位になりやすいのが手首の腱鞘炎です。

腱鞘炎になると抱っこが辛いですよね。

そこで、腱鞘炎になる原因とならないように事前に予防や対策できることやなっても軽くなる方法を私の体験談を基にお伝えします。

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腱鞘炎とはどのようなときや状態でなりやすいの?

手や手首が温かかったりジンジンくると2,3日以内に腱鞘炎になります。

その腱鞘炎になる主な原因は、産まれて3ヵ月頃までの赤ちゃんの首は安定してないので手で頭を支えようとしますよね。

毎回抱っこのたびに手で頭を支える=そのたびに手首が反り返った状態になるので、支え始めた頃は子育てに一生懸命で痛みや疲れは正直分からないですよね。

だけど、手首が反る状態が続くと徐々に手首が疲れた状態になっていき、長期間同じ抱き方が続くため腱鞘炎になります。

ちなみに、長期間とはここでは先程書いた三ヵ月〜半年程の事を指しますが、私は7ヵ月目頃からなったので人それぞれなる期間が変わります。

また、赤ちゃんが成長してくるとより抱っこの回数が増えるのでより腱鞘炎もなりやすいです。

頭の支え方はどのようにすればいいの?

では、頭を支えるにはどうしたらいいのでしょうか?

それは抱っこするときに肘より上に頭が乗るようにすると手や手首への負担が支えてたときよりも少し減ります。

この支え方は首が不安定な新生児の頃でも抱っこする際に肘上と胸の2箇所で頭を支えることができるので、手で支えるよりも安定さがあります。

私はネットでそれを見て初めて抱っこするときには難しいなと思ったんですけど。

いざ、抱っこすると赤ちゃんの頭や首は浮かないし、苦しそうな感じもしません。

もちろん、不安があれば手で支えるのも赤ちゃんの頭を安定させるには良い事です。

けど、先程挙げたように手で抱いてて次第に手や手首が痛くなってきたり、ジンジンしてきたら悪化する前にこの抱き方にしてみるのもいいですね。

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腱鞘炎をストレッチで予防するなら?

次に予防法ですが、手首を軽く痛めた後や痛みそうだと感じたときに少しでも痛みを軽くする方法で私が毎回ストレッチしてる方法をお伝えします。

1.グーパーを10〜30回行う

この回数に決まりはありませんが、手首や手の痛さをなるべく抑えられるなら回数は多くても良いです。

2.手を下へ曲げる

10秒を1セットとして5〜10セットは行うのがベストです。

けど、私は長く続けられるのが多くて3セットでそれ以上はしんどくなってしまって、ずっと続けるならこの回数になりました。

3.手を上へ反る

2と同じように10秒を1セットにして同じ回数行うといいでしょう。

2を多くして3を少なくするよりも両方同じ回数の方がより予防されると毎日行ってて感じました。

腹筋・背筋・腕立て伏せのセットと同じ感覚で行うように、1〜3はセットにして行うのが一番予防につながると感じます。

回数は自分が毎日できる回数を

私は30回行ってますが、毎日継続して行えるなら10回、20回でも良いです。

もちろん、予防や対策としてたくさん行うことは大切です。

最初は張り切りますが、だんだんしんどくなってやらずにいると腱鞘炎になったときにやっておけば良かったと思うことはよくあります。

ストレッチは痛みが出るのを防ぐために行うものなので、回数に拘らずに継続して行うことが一番の予防法だと私は考えてます。

やるならいつやればいいの?

私は一番やりやすいのが入浴中で、このときが一番時間が取れてリラックスしてますし、体が一番柔らかくなると聞いたことがあるので入ってるついでに行ってます。

というよりか私はこのときが一番忘れずに行えます。

他にも家事や育児の合間に行うのも良いですし、自分のやれそうなときにちょこっと行うのがいいですね。

まとめ

抱っこの仕方で特に頭の支え方、ストレッチなどで腱鞘炎になっても軽かったり、ならずにすむことがあります。

余裕があったり気になったときに早めに取り組んでみて、腱鞘炎に悩まない日々を送りたいですね。

また、腱鞘炎って目安があってもいつなるか分からないですよね。

こちらになった場合の緩和方法が載ってるので参考にしてみてください。

⇒抱っこによる腱鞘炎の緩和方法の記事は、こちら

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