気づいたときや舌を噛んだときにできる口内炎は痛くて、冷たいものは沁みるし早く解放されたいですよね。
そこで、薬以外に即効性があって早く治る方法を確認しましょう。
口内炎の治し方で薬以外にはあるの?
ビタミンB群には粘膜の保護や成長を促進させてくれる働きがあるので積極的に摂り入れましょう。
人参やかぼちゃはビタミンBが豊富なので、食事のときに意識して摂り入れてください。
レバー、納豆、卵、しそ、玉ねぎ、らっきょう、サバ、ナツメグ、バナナなどもビタミンBが含まれてるので食事の一品に摂り入れるように心掛けましょう。
しそといえば同じシソ科にハーブがありますがこれも口内炎予防には最適です。
シソ科の中ではセージ、カモミール、レモンバーム、タイム、フェンネル、ハッカなどは口内炎に効果があります。
一息つきたいときや休憩中にハーブティーで飲んでください。
口内炎は胃が弱ってるときになりやすいので、アロエは胃の回復の助けを促す役目があります。
アロエを切ってそこから出るアロエエキスを綿棒につけて患部に塗ってください。
アロエをそのまま食べるとより効果がありますが、苦味があるのでおろし金やミキサーで細かく擦ってレモンやグレープフルーツなどと一緒に摂ると苦味を抑えられます。
蜂蜜はビタミンBが含まれてて殺菌効果があるので患部を覆うように塗りましょう。
最初は沁みますが痛みが分からなくなり2,3日でだんだん治まっていきます。
この方法を聞いて試したところ、あるのは分かってても半日は気にならなかったので、口内炎ができてる間は小まめに塗ってました。
お茶にはビタミンBとカテキンが含まれてて口内の痛みを鎮める働きがあるので、お茶の葉やお茶パックでうがいをしましょう。
よくパックを捨てちゃったと聞きますが、口内炎ができてる間はお茶を沸かした後に取り出して冷めてから利用するといいですね。
梅干しにもカテキンと同じように殺菌作用があるので、果肉を患部に覆うように付けてください。
ただし、塩分は沁みるので気になればお湯や水と混ぜて薄めると気になりません。
口内炎の治し方で即効性のあるものは?
歯磨きはした後に患部を3回位なでるようにブラッシングすると痛いけど即効性があるので数時間は治まります。
私はたまに行いますが、ブラシは痛みに沁みるので嫌だけど次の日にどうしても外せない用事があると取り入れて乗り切ってます。
ブラシの効き目がなくなってきたときに市販のパッチを貼りますが、溶けるのが早くそれと同時に痛みも気にならないです。
ココアパウダーは殺菌を抑えることと乾燥を防ぐ役目があるので、蜂蜜と混ぜて患部に貼り付けると痛みは気になりません。
ただし、付けすぎるとベタベタになるし甘いので、無意識に舐めてしまうことがありますから少量を心掛けてください。
塩は殺菌効果が高いので直に塗ると悶絶の如く痛いけど即効性はありますが、塩うがいも治りは早いのでやりやすい方で行ってください。
口内炎の治し方に早い方法は?
早く治る方法として、口内環境を良くしたり偏った食事を減らすようにしましょう。
口内環境は歯磨きとうがいを丁寧に行うことですけど、歯磨き粉や真水は沁みるので、塩を代わりにつけて洗ったりぬるま湯でうがいをすると清潔に保てます。
私は口内炎のときに歯ブラシや歯磨き粉が近くになくて、緊急用として指に塩をつけて洗ったことがありますけど気持ち綺麗になりました。
うがいはクチュクチュと患部を洗うように行い、食後や休憩中、寝る前や朝起きた後などに小まめに洗うと次第に痛みは治まっていきます。
食事では塩分を減らしてできるだけ温野菜を摂り入れると口内炎の治りは早くなります。
クエン酸は口内炎の治りを早く促す役目があるので、レモンやグレープフルーツを絞ったり市販のジュースを飲んでください。
また、梅干しにはクエン酸が多いので梅干しも混ぜることで効き目が早いです。
ただし、レモンや梅干しは酸っぱくて沁みやすいので蜂蜜と一緒に摂ることで酸っぱさは抑えられます。
寝不足から口内炎になることがあるので、なってる間はやりたいことを程々に切り上げて横になったり寝る時間を増やすように努めましょう。
体を休めることも早い回復につながるので無理のない範囲で行ってください。
まとめ
薬以外に治す方法はビタミンBの物をを摂ったり、口内環境を整えるためにうがいを工夫するなど小まめに行うことで早く回復していきます。
自分のやりやすい方法を取り入れて口内炎を治していきましょう。