犬の夏バテ対策をしたい!食事と解消できることで何があるのか提案

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夏バテは人間だけでなく犬もなりやすいですよね。

犬は暑さに弱いので食欲が落ちたりゼイゼイ言ってると飼い主としては何とかしてあげたいですよね。

そこで、外で飼ってる犬のために対策できることとして食事や解消方法をお伝えします。

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犬の夏バテ対策は?

犬が外にいる場合は、コンクリートの上にスノコを敷くとコンクリートの熱さを凌げて風が入りやすくなります。

人工芝はコンクリートの上に敷くと直接コンクリートに接することを防げます。

大理石は日陰に敷くと冷たいままなので、犬は快適に過ごせて暑さにやられずにすみます。

犬の紐は長めにして移動範囲を広くすると日陰になるところへ自分で移動できます。

移動範囲にはよしずを立て掛ける、園芸用の寒冷紗をつける、ピーチパラソルなどを差すなど、日陰を多めに作るように工夫すると気温が下がりやすくなり暑さを和らげます。

実家で飼ってた犬は夏になると散歩紐をつけてて、コンクリートでも日陰で風通しの良い場所にいつも連れてきてまして。

そこは風がよく通ってたのでいつも気持ち良さそうで毎年夏バテにならずにすみました。

また、風のないときには届かない範囲でですけど夏バテ対策として扇風機を回したり、交代でうちわで仰いだりして体温を下げるようにしてました。

扇風機は上から吊るせるタイプや小さいもので近くに冷凍したペットボトルを置いて当てると風が冷気と一緒に下に行きやすいので夏バテ対策になります。

犬小屋の移動ができれば、日陰のある土や芝生の上に置くと自分で土を掘って熱さを下げようとします。

犬小屋の中にはスノコを敷いたり、その上に冷却シートを敷くと小屋内が暑くならずに過ごせます。

犬の夏バテ対策で食事の場合は?

この時期は暑さで胃が弱って消化しにくいので、対策としてウェットフードに変えてみてください。

ドライフード、鶏のササミやムネ肉、豚肉や好きなものを野菜や鰹節などのスープやお湯で柔らかくするのもいいでしょう。

ただ、いつもと食事が違っていて食べなくなることもあるのではじめは少量ずつ与えて食べさせるといいですね。

オヤツには体を冷やす夏野菜を与えると夏バテ対策になります。

キューリ、トマト、スイカは水分が豊富で水分補給にもなるので自分が食べるものを少し与えてみてください。

特にスイカは栄養豊富なのでオヤツに与えやすいです。

オクラは食物繊維が豊富で胃の粘膜を保護してくれるのでキューリなどと同じように少し与えてください。

肉や野菜などで好きな食べ物がある場合は、茹でるより焼いたり炒めると夏バテでも食べることがあります。


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犬の夏バテを解消できることは?

犬のいるコンクリートには早朝のまだ暑さが和らいでるときに打ち水をすると涼しくなるので半日は過ごしやすくなります。

水の好きな犬には水浴びをさせたり、ミストシャワーを掛けると涼しくなり暑さにやられずにすみます。

また、水浴びさせながら一緒に遊ぶと遊びに夢中になって夏バテを忘れて自然と解消しやすくなります。

夏バテ気味には水分を多めに摂らせることも大切ですけど、あげすぎると余計にバテやすいので食事のときや散歩の合間に与えてください。

水は夏だとすぐにぬるくなるので1時間おきに替えたり、替えるときに氷を入れると舌が冷えて少しずつ体温が下がっていきます。

冷凍したペットボトルも犬の近くに置いておくことで舐めて体温を下げようとするので夏バテ解消につながります。

冷えたタオルは犬の体に当てることも同じ効果を得られます。

犬は毛が多いのでクシでとかすと少し毛が抜けてスッキリして体温が気持ち下がりやすくなります。

犬は室内に入れることができれば夏の間はエアコンの近くに過ごさせるといいですね。

室内が難しいけど、玄関に居させてあげられる場合は、扇風機やサーキュレーターを冷凍したペットボトルに当てると涼しくなり夏バテ解消にもつながります。

ずっと動かないと犬の夏バテが治らないので、解消するために適度に動くように散歩へ行くようにしましょう。

ただ、この時期は長距離だと犬は余計にバテてしまうのでいつもの半分の距離や短時間にするといいですね。

また、早朝や暑さの和らいでくる夕方だとコンクリートも日中よりか熱くないので行きやすいです。

散歩の合間には水分補給ができるように水を持っていきましょう。

まとめ

夏バテ対策を工夫して行うことで少しずつ治まっていきますから、犬が過ごしやすい環境を作り、食べやすいものを与えてみてください。

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