お風呂に入るなら室内が暖かくなる方法がないか気になりますよね。
そこで、暖かくする方法と効果を確認しましょう。
寒さ対策に脱衣所でできることは?
脱衣所にはストーブなどの暖房器具を置いて、使うときには温度を少し高めにすれば、出た後に寒い思いをしなくてすみます。
床は冷たく素足のまま歩くと冷えてしまうので、私は遮熱してくれるものを敷いて冷たさを軽減しています。
お風呂から出た後に乗っても乾きは早いです。
遠赤外線のファンヒーターを脱衣所に置けば体全体を温めるので、寒い思いをしなくてすみます。
万が一ファンヒーターに触っても程良い温かさなので、やけどせずにすむため安全面も優れてます。
着替えの前に浴室の扉と浴槽の蓋を開けておくと湯気が入ってくるので、着替えるときには寒い思いをしなくてすみます。
実際に扉を開けておくことで脱衣所の温度が2度上がると聞いたことがあります。
寒さ対策にお風呂でできることは?
浴室は冷えやすいので入る直前にシャワーを出したり、事前にお風呂の蓋を開けておくとお風呂場は暖かいので寒さ対策になります。
着替える前には浴室暖房があればつけておくといざ入るときには室内は暖かいです。
私の実家にはそれがついてて、入る3分位前につけると暖房の効きが良く室内全体が快適です。
また、浴室の寒さ対策として二重窓にしたり、断熱シートを貼ると隙間風は軽減されます。
窓がついてる場合は工夫しましょう。
プチプチ(気泡衝撃材)は熱を逃しにくい性質があるので、窓全体や窓の隙間に貼るだけで隙間風対策として活用できます。
家にあって家族が貼ることに抵抗がなければ貼ってみてください。
寒さ対策でお風呂に効果あるのは?
冬のお風呂の際に、シャワーだけだと浴びてもすぐに冷えてしまいます。
けど、寒さを凌ぐためなら湯船に長く浸かると次第に体全体が温かくなるので、お風呂から出た後も多少温かさは残ります。
私は半身浴をしながら時間に余裕があると20分程お風呂に浸かってます。
けど、実際には30分以上入ってることもありまして、長風呂はより体の芯まで温かさが届きやすいと聞いたことがあります。
半身浴の場合、肩が出ていて5分経つと冷たくなってるので肩まで浸かった方がより温かいです。
お風呂ではゆっくりと湯船で暖まった後にそのまま出るのも寒さ対策には有効です。
けど、暖かさをより持続させるためには、シャワーを浴びたら足首に冷水をかけてから出てください。
体が暖かくなると血管が広がって血行促進するので、そこに冷水をかけるとキュッと引き締められます。
そのおかげでしばらく体中が暖かいのですぐに服を着なくても少しの間は過ごせます。
この時期の湯冷めは早いので、出る前に工夫すれば寒さを多少は軽減されます。
まとめ
お風呂に入る前に事前準備をしておけば出た後は寒さを凌げます。
また、気温差があると体に負担がかかるので軽減するように調整してみるといいですね。
湯船に長く浸かりその後一工夫すれば湯冷めしないですむので、自分なりにできる方法で快適に過ごしてください。
また、こちらにも冬のお風呂での寒さ対策が載ってるので、参考にしてみてください。