家の中や外にいても体中が冷えて動くのが辛いもので、手軽にできる方法がないかと悩んだことはないですか?
そこで、手軽にできて食事と飲み物も摂取する方法を確認しましょう。
冷え性を改善するために手軽にできることは?
冷え性は基礎代謝や筋肉量を上げると自然と改善されます。
腹式呼吸を毎日20~30分位行うことで効果が出ますが、ひたすらやるのは中々続かないので何かをしながら意識して行えばできるようになります。
ただし、やらなきゃと思うと強制的になるので、気づいたときに呼吸してみてください。
実際に腹式呼吸をしてたときには意識するよりもながら作業の方が効率良いように感じました。
それに今日はどの位やっていたかな?と思うこともありました。
ストレッチはお風呂の後や寝る前などにすると手足はしばらく温かいままです。
筋トレは手で持てるダンベルを使ったことがありますけど、意外に重いので続けていくうちに自然と筋肉がつきましたね。
ラジオ体操は全身を使うので手軽に冷え性改善ができます。
本気を出してやるほど終わった後は体がポカポカしてますから、続けると基礎代謝が上がります。
これらは冷えを感じるときにながら作業のように行うと苦痛に感じないです。
首のつく場所は特に冷えやすいですよね。
襟付きのインナーやトップスを着たりマフラーを巻く、靴下はふくらはぎまで履けるもので保温効果のある物にすると熱を逃がしません。
冷え性を改善する食事は?
大根やごぼうなどの根菜、玉ねぎ、生姜、味噌などは体を温める効果があるので、それらを食事の合間に食べるように心掛けてください。
野菜はシチューや鍋にして煮込んだり蒸して食べたり、味噌汁や豚汁なら具沢山なので寒い日に飲むと温まります。
冬の定番でもあるシチューや鍋は何日も食べられます。
作るときには大抵1日おきにしたりたまに豚汁にしてますが、入れる具が決まってくると飽きやすいですよね。
例えば、玉ねぎを人参に替えたり根菜は抜きで玉ねぎを多めにすると何日も食べられます。
冬に食べるお汁粉には小豆が入っていて温める効果があります。
お汁粉はおやつや食後に最適ですが、小豆を粒あんにすればぜんざいになります。
生姜は保温効果があるので、蜂蜜漬けにしたり鍋に入れると食べやすいです。
けど、辛味があるので、食べる場合は量を加減したり先に火を通してから食材を煮込むと風味が出ます。
食べるのが辛い場合は味が具に沁み込んでいるので、我が家では香りを楽しみつつ食べることはほとんどありません。
冷え性を改善する飲み物は?
お茶類は飲むなら常温にしたり温めると冷えには少しの間効きます。
私はレンジで温めるとすぐに冷めてしまうのでお湯を一緒に入れて飲むようにしてたり、お茶以外に体を温める白湯をいつも飲んでます。
飲んだときにほっとできるので慌ただしいときの休憩がてらに飲むのに最適です。
お風呂上がりにはお湯に生姜と蜂蜜を混ぜると辛味と甘さがちょうど良く、だんだん体中がポカポカしてきます。
生姜が苦手ならハーブティーも効果があります。
黒砂糖も蜂蜜同様に温まるので、試したいときには生姜と混ぜてみてください。
ビタミンCの多い柑橘類は冷えに効果があります。
搾ったり小さく切って蜂蜜と混ぜてお湯で飲むと美味しくて時々食後に飲んだりしてます。
まとめ
手軽に気軽にできるものは、普段の生活に取り入れることで冷え性は改善されるので、できることから始めてみてください。