寒い時期になると体中冷えるので食べることで寒さ対策をしたいけど、効果があるものや手軽にできるものに何があるのか気になりますよね。
そこで、寒さを乗り越えるための食材や冬の食材と料理方法を確認しましょう。
体を温める食材は何があるの?
焼いたり煮たりするカツオやイワシなどの青魚、スタミナのつくうなぎやあなご、鶏や豚のレバー、食後のデザートに食べるさくらんぼや桃があります。
寒い時期に食べるお汁粉にはもち米や小豆が入ってますが、この時期におやつや食後によく出てきて食べるたびにほっとできますよね。
蒸して食べるさつまいもや栗は食べやすいので何個でもいけちゃうし、茶碗蒸しやおつまみで食べる銀杏も旦那はたくさん食べますね。
醤油、味噌、酒などの調味料は煮物や鍋、汁物としてよく使い、1つの食品で醤油味と味噌味で食べたり、辛味をつけるために唐辛子を旦那が薄味のときには足すこともあります。
刺身と一緒に食べるしその葉やわさびはしそが刺身の生臭を消し、わさびをのせることで風味が増すので、おつまみや大勢で食べるときの一品として出してますね。
これらの食材は普段から摂り入れてるものが多いので寒くなったら食べてみてください。
体を温める食材で冬のものは?
生姜やニンニクは風味が増すので、事前に油で炒めたり鍋ではじめに煮ればどんな料理にも合い、みかんといえばこたつでテレビを見ながら、林檎は食後のデザートとして食べますよね。
これらの食材は体の外側と内側の両方を温め、汗もかきやすくなるので冷えを感じたら摂り入れてみましょう。
冬といえば鍋やシチューで、鍋には人参、大根、ごぼうやネギ、牛肉が、シチューにはじゃがいも、玉ねぎ、鶏肉が入っていてほうれん草も冬の食材なので入れても美味しいです。
煮物に入ってる里芋とれんこん、芋汁にはサバと山芋、煮付けや天ぷらに使えるかぼちゃなどはこの時期に特集で取り上げられる位聞きますよね。
また、温かい料理は温かいうちに食べると体の芯から温まり代謝アップにもつながります。
私は冬になるとなるべく出来立てを出すようにしていて、冷ましながら食べるのが定番です。
体を温める料理とは?
食材に調味料を垂らしたり軽く付ければ塩分は少なくすみ、鍋などで蒸すときに調味料の量を加減すると美味しく食べられるので、濃さはお好みで加減しましょう。
私は調理するときに食材を弱火で茹でると色は鮮やかになり食材本来の旨味が出るので、必ず炒める前の下ごしらえとしてやってます。
鍋は味を変えたり〆にご飯や麺類を入れるなど違った食べ方ができます。
シチューはチーズやマカロニ入れて焼けばグラタンに、ご飯も入れればリゾットになるので、その日の気分や悩むときには食材を替えてみてください。
飽きることもありますが家事が楽になる意味でも冬の鍋物は欠かせませんね。
まとめ
体を温めてくれる食材はたくさんあって特に旬の食材は地方によって違います。
食材を美味しく食べるには冷えに効く調味料を使ったり調理法を一工夫するなど、いろんな食材を食べて寒い時期を乗り切りましょう。