赤ちゃんが風邪をひくと心配になりますが、そんなにひどくないときってありますよね。
赤ちゃんが微妙な風邪のときに気になるのが離乳食で、後期の場合、どんなものなら食べられるの?あげても大丈夫なの?など、悩みませんか?
ということで、
・離乳食で風邪なら後期は何を食べさせればいい?
・離乳食で風邪の時はどうすればいいの?
・離乳食で風邪気味なら後期の場合は?
など、調べてみましたー。
微妙な風邪のときには、与えられるものを知って試してみてくださいね!
離乳食で風邪なら後期は何を食べさせればいい?
風邪で後期の離乳食の場合は、
⚫︎1段階戻す
⚫︎胃に優しいものにする
⚫︎パンを食べさせる
⚫︎果物をすりつぶして与える
など、食べさせると良いですよ!
では、それぞれ説明しますね。
1段階戻す
後期の場合は離乳食で食べれる物はたくさんありますが、風邪だと食欲が落ちるし、その時期の食事は食べづらいので離乳食を1段階戻してみましょう。
1段階戻すことで食べられることもありますからね。
胃に優しいものにする
風邪の時には消化しやすいうどんや豆腐などら胃に優しい物にしたり、お粥の食感を嫌がるなら重湯にしてみてください。
ちなみに、お粥って味がなく無味で嫌がる子もいるので、卵粥にちょっぴり塩味を効かせたり、卵豆腐にすると食べれることもありますよ。
パンを食べさせる
パンは牛乳や薄味のスープに浸すと美味しいし、お粥よりも食が進みやすいですよ。
牛乳やスープ以外にも本人が好きな味でも構いません。
果物をすりつぶして与える
果物は、林檎やバナナをすりつぶしたものは食べやすく、私は子供が赤ちゃんのときに風邪を引いたときにはよく与えていましたよ。
元気がなくてもこれは食べてましたし、バナナのみもありましたね。
もし、果物も欲しがらないなら、無理に食べさせなくて構わないので、食べたくなったときに与えてみてくださいね。
離乳食で風邪の時はどうすればいいの?
風邪のときの離乳食は、
⚫︎喉越しの良いもの
⚫︎果物
を与えると食べやすいですよ。
では、それぞれ説明しますね。
喉越しの良いもの
風邪のときには、喉越しの良い薄味の味噌汁やスープ、茶碗蒸しなどは赤ちゃんも食べやすいですよ。
これらを食べさせるときに、風邪に効く大根や人参をすったり、小さくして一緒に与えると飲み込みやすく治りが早いですよ。
ただ、根菜類は消化に悪いので、量は少なめにしましょうね。
私はスープを飲ませるときには、大根やじゃがいも、ささみをすりつぶして与えてました。
子供は食べる量は少なくても風邪の時には何とか食べてくれました。
果物
果物は、すりおろしたりつぶした林檎やバナナ、苺、みかんをヨーグルトや牛乳と一緒にすると食べやすく、ススッと飲み込めます。
風邪のときって食事の進みが悪いんですけど、下の子が風邪引いたときなんかは本人が好きな果物だったり、果物にヨーグルトなどを混ぜるとパクってイケちゃうこともありましたよ。
離乳食で風邪気味なら後期の場合は?
後期で風邪気味のときには、
⚫︎通常食でもいい
⚫︎かぼちゃ
⚫︎フルーツ系のゼリー
なんかは食べやすいんじゃないでしょうか?
では、それぞれ説明しますね。
通常食でもいい
乳児が風邪気味のときでも、食欲があれば、後期の通常食で構いません。
食欲が落ちてるなら、鰹出汁や昆布出汁など薄味にした雑炊にすると、味が具などに染みてパクパクいけることもありますよ。
かぼちゃ
かぼちゃにも風邪を治す効果があるので、すりつぶしてポタージュにしたり、牛乳や粉ミルクを加えるとクリーミーになりますよ。
風邪気味のときに、1度牛乳でポタージュを作ったら美味しくて食べたことがありましたね。
フルーツ系のゼリー
フルーツ系のゼリーは、赤ちゃんは好きな子が多いですよね。
私は栄養面よりも、赤ちゃんの回復を優先させたいから食欲がないときには、ゼリーとイオン水の組み合わせにしてますよ。
1日ゼリーのときには、味を替えて過ごすこともありますし。
けど、食べて元気になるのが早いように感じるので、好きな場合はゼリーを食べさせてくださいね。
まとめ
離乳食で風邪なら後期に食べさせるもの、風邪の時はどうすればいいの?風邪気味のときに与えるものについてお伝えしました。
簡単にまとめると
⚫︎風邪で後期の離乳食の場合は、1段階戻す・胃に優しいものにしたり、パンを食べさせる・果物をすりつぶして与える
⚫︎風邪のときの離乳食は、喉越しの良いものや果物を与える
⚫︎後期で風邪気味のときには、通常食やかぼちゃ、フルーツ系のゼリーを与える
普段与えてる物は、赤ちゃんが風邪の時には体力が落ちてるので食べないですよね。
そんなときには、食欲があるか様子を見ながら、少しの間は離乳食にこだわらずに食べさせてみてくださいね。