出産後、育児に大変な毎日ですが、その中で起こるのが切れ痔。
気をつけてるつもりでも、痔になってしまうこともありますよね。
そこで、産後になったときの治し方、防ぐ方法や対策などを体験談を交えながらお伝えしますね。
産後の切れ痔の治し方って?
切れ痔になってしまった場合、治し方として、すぐにできる方法はいくつかあります。
牛乳を飲む
牛乳を飲むことで、胃を活発に働きかけてくれるため、軟便が出やすくなりますよ。
- 飲むタイミング
ちなみに、私の体験だと、ヨーグルトよりも出やすかったですね。
納豆を食べる
納豆は、食物繊維が豊富なので、食べると便を出やすくしてくれます。
納豆と牛乳のセットはより効果的!
私自身、妊娠中に病院で産後の痔の話を聞いて、納豆と牛乳は毎朝摂るといいよ!とアドバイスを受けたんですね。
納豆だけは、産後ずっと摂ってたんですけど、便が中々出なくて、次第に切れ痔になっちゃったんですね。
牛乳の事を思い出して翌日から摂り入れたら、翌々日又は2日後から、痔が減っていきました。
ちなみに、少し前のことなので、減った日は曖昧ですみません^^;
薬を塗る
切れ痔をなるたけ早く治したい、治りづらいなら、痔の薬も取り入れると良いですよ。
薬がないときよりも、治りは割と早いですから。
ちなみに、私は、1人目のときに、産後数日してなってしまったので、
1ヶ月健診の際に、処方してもらいました。
2人目のときには、手元に処方塗り薬がなかったので、市販薬で何とかなりましたね。
切れ痔を防ぐ方法は?
水を飲む
これは必須ですね。
赤ちゃんに母乳をあげてると、栄養が子供にいっちゃいますよね。
そうすると、
便ができにくい→硬くて出にくい→力む→切れ痔になるんですよね。
- 飲むタイミング
そのときに飲む理由は、授乳後だと、おっぱいは張ることがないので。
水の他に飲むなら
私がよく飲んでたのは、水とルイボスティーで、ルイボスティーは便秘に良いよ!と妹に教わりまして。
意識的に、食事のときに摂り入れてたら、硬い便が出ることが減っていきました。
ルイボスティーは、便を促す働きをする
効能を調べると、便を集めやすくする働きをしてくれることが分かりました。
また、ノンカフェインなので、産後に飲んでも母乳に影響がないんですね。
- 飲む際の注意点
飲むときには、コップ1杯に留めておきましょうね。
お腹に意識を集中する
力むときって、お尻に意識が集中しますよね。
お腹に意識することで、力みを防ぎ、出るときの痛さを軽減することもありますよ。
お腹に意識をいきやすくするなら
よくやってたことですが、お腹を押さえながらすることですね。
これをすると、必然的にお腹に力が入り、お尻の力も抜けやすくなります。
- 押さえる際に注意点
出た後に、押しすぎでお腹が痛くなることもありますので、気をつけてくださいね!
私がやってしまったので(ーー;)
産後の切れ痔の対策って?
出るまでトイレで力まない
切れ痔になる原因の一つが、力むことです。
そういうときって、便が出づらいときで、どうしても力みやすいですよね。
けど、力むことが悪化につながりますから。
そんなときには、出したくても本当に出るまで耐えると、スルーっと出ることもありますよ。
- 注意点
ウォシュレットを使う
これは、大げさだけど、私の中では救世主でした。
切れ痔の悪化を防ぎ、運が良ければ便が出てくることもありますよ。
私自身、ウォシュレット中は、お尻の穴を刺激してくれるので、出やすくなったときもありましたね。
- 行うタイミング
食物繊維の物を摂る
便は作られないと切れ痔になってしまうので、食物繊維の物は、意識して優先的に摂りましょう。
食物繊維が豊富な物
私が切れ痔の際に摂り入れてた物は
- 納豆
- 味噌汁
- バナナ
ほぼ、毎朝のメニューが、ご飯とこれらでした。
- 食べるタイミング
油物は控える
油物を多く摂ると、硬い便になりやすいので、切れ痔の時には控えるように心掛けたいですね。
摂るなら、食べる前後に食物繊維を摂ったり、水分を飲むことを意識すると、硬い便になるのを防ぐこともできますよ。
ティッシュを使うなら押さえるように
お尻を拭くときって、ゴシゴシ擦ることがありますよね。
そうすると、肛門が傷ついて、それが切れ痔悪化につながるので、
出たら押さえて拭くようにしましょう。
擦った後は、お尻までヒリヒリして痛いので、
切れ痔と二重の痛さを防ぐ意味でも、トントンと押さえてくださいね。
まとめ
産後に起こりやすい切れ痔。
悪化を防ぐために、できることを日々取り組んでみてくださいね。
【関連記事】
➡︎➡︎産後に抜け毛でハゲるの?いつまでこの状態が続くのか知っておくべし!