喉が痛いときに風邪になりやすく、悪化すると痛みは増していきますよね。
早く治したいけどできるだけ薬は使いたくないので、何か方法はないか悩みますよね。
そこで、喉の痛みによる風邪の引き始めの対処方法と薬以外に治す方法についてご紹介します。
喉が痛い時の風邪で引き始めには?
引き始めに対処することで悪化を防ぐのでできる範囲で行いましょう。
手洗いは石鹸でいつもより綺麗に洗い、うがいは喉の奥まで綺麗にするように長めにしてください。
特に帰宅後や寝る前や起床後など、忘れないように小まめに行いましょう。
お茶や紅茶はお茶の葉を発酵したときにできるテアフラビンを含んでいて、菌を殺菌したり予防してくれるので温かくして飲んでください。
イオン飲料や常温水などの水分も小まめに摂って喉の乾燥を防ぎましょう。
冷たい飲み物は体の芯まで冷やし、痛みを悪化するので治るまでは避けて、どうしても飲みたいなら常温で飲むと少しは潤うので心掛けてください。
引き始めにはマスクや濡れマスクをして寝るときにもつけると自分の息や濡れから湿気が得られるので喉が乾燥せずにすみます。
ミントやラベンダーの香りがついているとスースーして通りもいいので気持ち良く寝れます。
風邪の引き始めは体力が落ちやすいので、消化に良いうどんやお粥を食べてください。
私は林檎を食欲がないときにも食べてるので軽く摂って横になったり、早く寝るように心掛けて体を休めるようにしましょう。
体力回復するにはたくさん寝ることも大切ですので、やりたいことはほどほどにして治ってきたら行いましょう。
夜は熱が上がりやすいので39度や40度ぐらいになったら我慢せずに救急で診療してもらい、このときに症状や対処法など聞いてください。
朝になれば下がることもありますが、早めに治療すれば治りも早いです。
また、首や手首など首がつく場所を冷やさないように手ぬぐいを巻いたり袖は手首を隠すようにして出掛けるときにもスヌードや襟巻きや手袋をしましょう。
喉が痛いときの風邪の対処法は?
症状がひどい場合は薬を飲んで、寝るときには喉の辺りに風邪に効く塗り薬を塗ってマスクをすると潤うので乾燥を防げます。
風邪ウイルスは乾燥を好むので、部屋を乾燥させないように濡れタオルを掛けたり、加湿器を1日中つけてたり湿度計を部屋に置くと乾燥してるか確認できます。
意識してても気づいたら湿度が低くて喉がカラカラしてたときがあって、加湿器を見ると水が無かったことが原因だったので、時々確認しましょう。
口呼吸をするとウイルスを吸い込み喉につくので、油断してるときや気づいたら鼻呼吸を意識してください。
特に寝てるときには無意識に口呼吸になりやすいので、横向きで寝るようにして注意しましょう。
うがいは30分~1時間おきに殺菌用のうがい薬で喉の奥まで届くように口を大きく開けて10秒以上すると少しの間は潤ってます。
喉の痛みで薬以外に治せる方法は?
喉を温めることで血行が良くなるので、タオルを濡らして1分位暖めると程良い温かさになるので、首回りに巻いて冷めてきたら都度温めてください。
試しに濡れタオルを1分以上温めたら熱過ぎて火傷しそうになったことがあったので、1分を心掛ければしばらく温かいです。
喉の痛みには蜂蜜をなめると殺菌作用が働くので、蜂蜜入りの飴やのど飴をなめましょう。
私はお湯にチューブやすった生姜とサイコロ状か扇状に切った大根と蜂蜜とレモン汁を少し入れて飲んでます。
生姜、大根、レモンにも喉の痛みや風邪に効果があると聞いてから特に寝る前や痛み出したときに意識して飲んでます。
レモン以外のビタミンCを含むものも良いので食べれるときにはすったり搾ったりしてたくさん摂り、悪化軽減に努めましょう。
お茶には殺菌作用が働き、塩には炎症を鎮める効果があります。
うがい薬を使いたくないときや緊急のときには都度、水に小さじ1/2位入れて混ぜて小まめにうがいすると潤いを保てます。
まとめ
風邪になったらうがい手洗いを小まめに行い、マスクは常につけて乾燥を防ぎ、喉を潤すことも忘れないようにしてください。
1日でも早く回復するためにもよく寝るようにしてゆっくり過ごしてくださいね。