秋になると岐阜県高山市では高山祭り(八幡祭)が行われ、毎年多くの方が訪れる程。
2016年12月には、春の高山まつり(山王祭)と合わせて、屋台行事として、ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかりなんですよ!
今回は、秋の高山まつりの駐車場、渋滞情報、見どころ、特徴、基本情報についてお伝えしますね。
高山祭りで秋の場合、駐車場は?
市営や民営駐車場、臨時駐車場があります。
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秋の高山祭りの市営・民営駐車場情報
●無料臨時駐車場
真光匠ヶ丘駐車場(約700台)
ここの駐車場からは、シャトルバスが10分間隔ででます。
シャトルバス運行時間
【9日】9:00~21:00【10日】9:00〜16:00
●有料臨時駐車場
⚫︎西小学校(約200台で、料金は1,000円)
⚫︎北小学校(約200台で、料金は1,000円) 住所:岐阜県高山市桐生町2丁目2-21
なお、西小学校臨時駐車場、北小学校臨時駐車場は、他の駐車場(民間・市営・無料臨時駐車場など)が満車になり次第開放予定です。
また、両小学校は、雨天時は使用不可になるので、ご注意ください。
高山祭りで秋の場合、渋滞は?
市外から渋滞することがあります。
朝なら(8時頃まで)渋滞に巻き込まれることはありませんが、お昼近くになると高山市街地は確実に渋滞します!
こまめにトイレ休憩をとることをおすすめします。
交通規制
当日、高山市内は交通規制有り。
高山祭りで秋の場合、見どころは?
屋台
高山まつりはやはり屋台が見どころです!
屋台ではなくて山車(だし)ではと思った方もいるかもしれませんけど、高山では山車のことを屋台と呼んでいます。
秋の高山まつりでは、屋台が11台、からくり屋台はそのうち3台あります。
からくり奉納(人形劇)
時間:【9日】正午頃、14:00頃 【10日】11:00頃、13:00頃
からくり奉納が目的で行かれる方も多いですよ!
●宵祭(よいまつり)
宵祭(夜祭)は、夜になると100ほどの提灯が屋台に灯りすごい綺麗で、幻想的な世界に引き込まれてしまいます。
●屋台の曳回し
秋の高山まつりには、春の高山まつりにはない屋台の曳廻し(ひきまわし)があります。
日時:9日13:30頃から
屋台の曳廻しは4台の屋台が町を巡りますよ!
高山まつりに行くならば、ぜひとも屋台がおすすめです。
※ちなみに、季節的に高山にむかう道中の紅葉もすごい綺麗ですよ!
高山祭りで秋の場合について
高山まつりは昔からある伝統のお祭りで、高山まつりには春の高山まつり(山王祭)と秋の高山まつり(八幡祭)があります。
春・秋の高山まつりと合わせて日本三大美祭のひとつとも言われているんですよ!
ちなみに、山王祭は、4月14~15日の2日間に行われます。
なお、2016年12月に高山まつりの屋台行事として、ユネスコ無形文化遺産に登録された位、有名です。
高山祭りで秋の場合の基本情報
●開催場所:桜山八幡宮
住所:岐阜県高山市左京町53●開催日:10月9~10日の2日間
●開催時間
【9日】9:00〜21:00【10日】9:00〜16:00
●アクセス方法
【車】中部縦貫自動車道『高山I.C』からおよそ10分
【電車】JR高山駅東口から徒歩およそ15分
※電車などの交通機関を利用されることをおすすめします。
●トイレ
駐車場、公園などにあります。
多目的トイレもありますよ。
●雨の場合
雨天の場合中止になります。
順延などもありません。
晴れることを祈ってくださいね!
まとめ
秋の高山祭り(八幡祭)についてお伝えしました。
高山祭りはとても綺麗で魅力的な伝統のあるお祭りで、毎年ウキウキしてしまう位なので、一生に一度は足をはこんでもらいたい祭りです。
ぜひ、一度は秋の高山まつりに足を運んでみてくださいね。