冬至の由来で言葉の意味は?かぼちゃを食べて柚子湯に入る理由とは

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冬になると日に日に寒さは増しますよね。

特に一番寒い日といわれてるのが冬至で、この日にかぼちゃを食べて柚子湯に入ることは行事のひとつとなってますよね。

では、冬至にかぼちゃを食べることと柚子湯に入るのは気になったことはありませんか?

そこで、冬至の由来の意味と、この日にかぼちゃを食べることと柚子湯に入る理由についてお伝えします。

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冬至の由来で言葉にはどんな意味があるの?

冬至とは一年で一番昼が短く夜が長い日です。

この日は太陽の力が一番弱くなるため、寒さがもっとも強いことから生命の終わる時期といわれてます。

また、一陽来復の日ともいわれてまして、この日を境に徐々に太陽が復活していくともいわれています。

そんな寒い冬至を乗り越えるために、この日にお湯に浸かることで一年間病気をせずに健康でいられるようにと願いが込められています。

ちなみに、お湯に浸かることで病気を治療することを湯治といいます。

冬至に湯治に浸かると治癒力が高まって健康でいられるので、祖父母がこの日が近づくと絶対に入りなさいと小さい頃によく言われました。

冬至の由来でなぜかぼちゃを食べるの?

冬至の日を過ぎると昼間が徐々に長くなっていくので太陽の力も徐々に復活していく、つまり運も上がっていくといわれてます。

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この日に運をつける「ん」のつく食べ物を食べることで運を盛るという縁起にもつながっています。

「ん」のつく食べ物には冬至の七種がありまして、その中のかぼちゃは漢字で南瓜(なんきん)と書きますが、冬至の七種に含まれてます。

かぼちゃにはビタミンAやカロチン、ミネラルなど栄養豊富です。

野菜不足だった時代には特に冬の栄養をかぼちゃで補ってたり、風邪予防にも効果があるとされてました。

そのため、健康でいられるように食べていました。

私は毎年、冬至の時期には3食の内の1食はかぼちゃを煮付けや天ぷらにして食べています。

大好きな野菜が風邪予防につながると聞いてからもっとかぼちゃを食べるようになりました。

冬至の由来で柚子湯に入るのはなぜ?

柚子湯は寒い冬に風邪を引かないように健康のまま乗り切るために入るところからきています。

柚子には血行を良くしてくれる成分を含んでいるので、柚子湯に浸かることで体が温まり湯冷めを防いでくれるので風邪予防につながります。

私は冬至に限らず、冬になると柚子湯に入ります。

柚子の香りが好きで匂いを楽しんでいると気づいたら20分以上入ってることもあって、出た後はしばらく温かいです。

また、柚子には融通が利きますように!という願いが込められてまして、柚子に融通をかけているんですね。

ちなみに、冬至に湯に浸かることで一年の汚れを落とし清めることから、みそぎの日ともいいます。

まとめ

1年で1番寒い日の冬至だからこそ、かぼちゃを食べて柚子湯に浸かることで健康になります。

それに縁起が良いことにつながるので、2種類のパワーで寒い時期を乗り切ってくださいね。

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