封筒の緘の読み方は?使う意味や使われるようになった由来も紹介!

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日頃届く郵便物。

郵便物の中には、封筒の裏の封じ目に印が押されてることってありますよね。

印が、【〆(しめ)】や【封】の字なんかはよく見かけるけど、封じ目(閉じてる所)に押されてる印が【緘】という漢字だった場合、何と読むのか気になったことってありませんか?


あと、緘の字の読み方も気になるけど、緘を閉じる所に使う意味や由来ってそもそもなんだろう?って疑問に思ったことってないですか?


私自身、緘の読み方を調べてたら、封筒の閉じる所に緘の字が使われる意味や由来も気になったんですよね。

緘の読み方や封じ目にこの字が使われる意味や由来が分かったことで、改めて封筒に緘の文字を使う役割というか重要性を知ることができたんですよ!


という訳で

⚫︎封筒に押されてる緘の読み方
⚫︎封筒に緘を使う意味
⚫︎封筒に緘を使われるようになった由来

について、私なりに分かったことをお伝えしますね。

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封筒に押されてる緘の読み方は?

封筒に押されてる緘の字は【かん】と読みます。

ちなみに、手書きではなくてゴム印で押されているものは緘印(かんいん)といいます。

緘は封緘を略した字

補足なんですけど、【封緘(ふうかん)】は聞いたことがありませんか?

緘は封緘を略した字で、 封筒の封する所には封緘ではなくて緘(緘印)が押されてるんですよ。


ちなみに、緘印を聞いたことがあるかもしれませんが、元々は封緘印(ふうかんいん)を省略したものなんですよ。

封筒の裏に押すのが緘の一文字のみの理由を考えてみた

封筒の裏って一文字押してあるをよく見かけるじゃないですか?

よくよく考えてみると、封緘のように、封筒の裏に二文字のスタンプが押されてるのを見たことないんですよね!

私が封筒の封するところでよく見かけるのが〆、封という字で、これも一文字ですよね。

これと同じように、略字の緘を使ってるんだなと納得しましたね。

封筒に緘を使う意味は?

緘(封緘)を封筒に使うのは、封をする=封筒を閉じるという意味があります。

封筒の封じ目(閉じる所)に緘を書くことで、大事な手紙や重要な書類が出ないようにキツくふさぐという意味合いもあるんですよ。


ちなみに、キツくふさぐとは、紐や糸、縄などで封筒をぐるぐる巻いて、絶対に中を見れない状態にすること、厳重に封することをいいます。

いわゆる、大切なものや見られてはマズイものを封印することと同じ意味があるんですよ!


だから、封筒の裏に緘印を押すことで、宛名の人以外は開封してはならない(中を見てはいけない)という決まりがあるよという意味にもつながるんですよ。

本人以外が一度でも開封したら一発で分かる

緘の意味をお伝えしましたが、緘を押すことで実はメリットが1つあるんですよ!


緘印は封筒の封じ目に押す又は書きますよね。

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もし、宛名の人以外が開けて元のように封したとします。

すると、 一度封をとってるから緘の字がズレるんですよ!


もしかしたら、パッと見て分からないかもしれませんが、よく見ると分かってしまうんです!


ズレが生じる=本人以外の人が開けたという証拠になるので、一発でバレちゃうんですよ!

なので、宛名の人以外は開けないでね!という意味で封筒の封じ目に緘の印をするんですね。

緘以外の封字も同じ役割がある

ちなみに、緘以外にも封じ目に押す印鑑があるんですけど、、


先程お伝えした、〆(しめ)や封の他にも寿、賀、つぼみなどがあって、これらを封字と言います。

封字のどれかを見たことはありませんか?


封字は、本人以外は開けないでね!開封しないで下さいね!という意味合いがあるので、もし、封字のどれかを見たらお気をつけくださいね。

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封筒に緘を使われるようになった由来は?

封緘に緘を使われるようになった由来は、中国に古くから伝わる封泥(ふうでい)というものからきています。

古代中国では、大切なものを送る際に、送る物が開かないように紐でキツく結んで、結び目に泥(又は泥を粘土にしたもの)を塗って固めてから、その上に送り主の捺印や押印して送ってました。


泥や粘土でとれないように固めることで、厳重扱う印になるので、万が一、受け取る人以外の人が開けたら開けた後が丸わかりになりますよね。

なので、封泥が現代の封緘(緘)につながってるんですよ。

西洋や欧米で使われてるシーリングワックスも由来は似ている

余談になりますが、、

日本では緘や〆などの封字を封するところに押しますが、欧米や西洋(ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど)では古くから使われてる封蝋(ふうろう)【別名:シーリングワックス】を封じ目に使うんですよ。


シーリングワックスの由来は、大切なものを紐や糸で縛って結び目や一部に墨で【封】や【印】などと記して届けたと言われてて。

先程お伝えした、緘の元は封泥が由来してることと似てるんですよ。


私の予想なんですけど、中国では、昔は封泥と墨で印を書くことの2つの方法で手紙なり書類なり送ってたのかなと思いますね。

まとめ

封筒の封じ目に押される緘の字の読み方・意味・由来についてお伝えしました。


簡単にまとめると、

⚫︎読み方は【かん】で、元々は封緘の略

⚫︎緘の意味は
①重要なものを送る際に、送り主しか開けてはならないものなので中身が出ないように頑丈に封する印
②受取人以外が開けると一発で分かる位、重大・大事な印

⚫︎緘の由来は、古代中国で使われてた封泥からきてるもの

なので、封筒に封緘や緘を見つけたら気をつけて扱ったり、重要な手紙などを送る際には、この文字を活用してみてくださいね。



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