香典袋の短冊の表書きは薄墨でないとだめなの?判断方法4選も紹介!

Sponsored Links


香典を包むことになって、御霊前と印刷してある短冊を使いたいんだけど、御霊前の字は黒く書いてあるのに名前は薄墨でないとだめなのか悩んだことないですか?

ということで、香典袋の短冊の表書きは薄墨でないとだめなのか、判断方法も合わせて私の体験や調べたことを紹介しますね。

スポンサーリンク

香典袋の短冊の表書きは薄墨でないとだめなの?

香典は基本薄墨だけど。
(お悔やみや葬式などは突然起こって悲しみにふけて、涙が出るから薄墨で書く意味があるから、このような場面は薄墨が正式)

だけど、短冊に印刷されてる字が黒いなら黒墨で書いてもいいですよ。


私自身、実家のおじいさんのお悔やみの時に見た香典には、黒墨で書いてた人もいたんで、相手が

⚫︎礼儀やマナーに厳しい人
⚫︎気を使う人(親族・知人など)

などは、薄墨の方が私なら安心だけど、そこまで気にならないなら黒墨でもいいのかなとも思いますね。

香典袋に黒墨でもいいのかの判断方法

香典袋に黒墨で書いてもいい判断方法がないか調べたところ、

⚫︎薄墨でも黒墨でも相手は気にならない
⚫︎気になるなら無地の短冊を使う
⚫︎文字の濃さは統一すると見やすい
⚫︎見やすさを重視する

などの方法があるんですよー。

それぞれどのように判断したらいいのか、説明しますね。

そもそも薄墨でも黒墨でも相手は気にならない

私の親の立場で考えると、そもそも香典をいただく時って、封筒の中に入ってるお金の方が気になるんで、書く筆が薄墨・濃墨(文字の濃さ云々)どちらでもいいかなってところですね。

(ぶっちゃけ文字の濃さなんて気にしてられない!)

さっき伝えたように、濃墨で書いてる人も見てるし、今は昔のように薄墨が決まりというのが減った感じがあるんで。
印刷の字と同じ濃さの筆で書いてもいいのでは?とも思いますね。


あっ、昔は香典は薄墨でもいいって言われてたんですよー!

今は薄墨が決まりみたいになってるけど、昔も濃い墨で書いてた人もいるから、昔は香典は薄墨でもOKらしかったんです。
(これを知った時は意外ー!って驚いた位ですよ)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

気になるなら無地の短冊を使う

もし、薄墨で書いた方が安心なら、短冊は無地のものを使うのも有りですよー。

印刷の字のように濃墨で書くのは引けるなら、御霊前の字も薄墨で書いて名前も薄墨にすると私なら安心ですよ。

(字の上手い下手関係なく、両方の字が薄墨なら統一感あるから)

香典袋にそのまま書く

無地の短冊を使うのも迷うなら、短冊は使わないで香典袋にそのまま書くのも有りですよ。

以前、香典に黒墨で水引きの上に御霊前と書かれた封筒を見かけたこともあるんで、もし、香典袋に書いてもいいかなと思えば直接袋に書いてくださいね。

文字の濃さは統一すると見やすい

これは調べて分かったことだけど、香典の表書きは文字の濃さを統一した方が相手は見やすいんですよー。

本来は、香典は薄墨で書くのが正式なマナーだけど、名前だけ薄墨だと統一感がないから、相手は貰った人の名前が見にくい・読みにくいって思う人もいるんですよね。

(字が見やすいと誰から香典をいただいたのかすぐ分かるし)

統一を考えると、御霊前の字が濃墨(黒墨)なら、名前も黒墨にした方がいいかなとも思いましたね。

見やすさを重視する

これは見たり調べたりして分かったけど、香典袋を持ってきた人の中には、黒墨だけど相手が読みやすいように丁寧に書かれてたんですよねー。

地域によっては、後で香典を返すところもある位だから。

薄墨・濃い墨を気にするよりも誰でも読める字を書いた方がいいかなとも思いますね。

※要は、筆の濃さの統一と読みやすさの重視を主に考えるのがBest!

まとめ

香典袋の短冊の表書きは薄墨でないとだめなのか、判断方法も合わせて紹介しました。


簡単にまとめると、

⚫︎香典袋の短冊の表書きは薄墨が正式なマナーだけど、統一感を優先するなら黒墨(濃墨)でもOK
➔昔は香典は薄墨でも良かったから、濃い墨で書いてた人もいる位!
⚫︎香典袋は黒墨でもいいと判断できる方法は、
➔薄墨でも黒墨でも相手は気にならない
➔気になるなら無地の短冊を使う
➔文字の濃さは統一すると見やすいし見やすさを重視する


私は基本、御霊前の香典を使う場合は、短冊に印刷された字が濃い墨でも薄墨にしてるけど、統一感を持たせるのも有りなら、濃い墨でもいいのかなって考えさせられましたね。

最終的には、渡す相手で判断して決めるのがいいかなと思いますね。


【合わせて読みたい記事】
➡︎➡︎香典袋に付ける短冊は糊付けしなくてもいいの?水引に挟むだけでいいの?

スポンサーリンク
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA