香典袋の中袋に横書きで書く欄がある場合は漢数字で書くのが正式なの?

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香典袋の中袋に横書きで書く欄が印字してある場合は、数字ではなくて漢数字(金◯◯円)で書くのが正式なの?と悩んだことないですか?

ということで、香典袋の中袋に横書きで書く欄が印字してある場合は、漢数字で書くのが正式なのか調べてみました。

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香典袋の中袋に横書きで書く欄が印字してある場合は、漢数字で書くのが正式なの?

香典袋の中袋に横書きで書く欄が印字してある場合は、漢数字は正式ではないけど、ルールとしては、基本は算用数字で書くらしいんですよー。

(要は、正式なものはないけどルールはあるという)

ただ、算用数字で書くのが不安だったり気になれば漢数字の大字(だいじ)や略式でも◯なんで、書き方はルール通りでもいいしルール以外でもいいですよ。


ちなみに、算用数字・大字・略式それぞれの意味は、

⚫︎算用数字とは、1〜10の10個の数字のことで、アラビア数字ともいう。
⚫︎大字とは、昔の漢数字のこと。
⚫︎略式とは、簡単な漢数字(現代の漢数字)のこと。


最近は香典袋の中袋に横書きで印字されてるものが多いから、漢数字にこだわなくてもいいし、ルール通り算用数字でOKなんですよー。

私自身、香典袋の金額を横書きで書くときのルール自体知らずに今まで書いてたんで、調べて分かったときは改めてルール通りに書いた方がいいかなと考えましたっけ。

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遺族が読みやすいように書く

香典袋に横書き書く場合は、遺族が読みやすいように書くのが一番かなと思いますよ。

相手が気を使う相手なら漢数字にした方がいいだろうし。
相手が自分のことをよく知ってる人なら算用数字でも漢数字の略式でもいいだろうし。

(昔の人程書き方はうるさいから、香典を渡す相手によって書き方を決めるのが安心
➔➔間違った書き方だと後々ずっと言われるから)


【横書きの金額の書き方例】

⚫︎算用数字:金10,000円/10,000円
(円の字や金・円の字が印字されてる場合は、数字のみ記入)
⚫︎漢数字(大字):金壱萬円/金伍阡円/金阡円

※1→壱、3→参、5→伍、7→漆、1000→阡、10000→萬
※大字の円の字は圓だけど、そこまで難しく書かなくていい
⚫︎漢数字(略式):金額一万円/金五千円/金千円

※1〜3の字は後から付け足しができるんで、書く場合は注意が必要


※この書き方はあくまでも私の考えであって、私自身、相手によってこのように書き分けてるんですよね。

もしかしたら書き方は違うかもしれないんで、算用数字で書くのは不安なら漢数字で書いてもOKですよ。

(あとは、金額の書き方を知ってる人に聞くのが1番いいし!)


香典の横書きはルールはあっても正式なものはないから、遺族が読みやすいかどうかで書き方を決めればいいかなと思いますよ。

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也は書かなくていい

時々聞くけど、金◯◯円の後に付ける“也”(なり)という字は、書かなくてもいいですよ。

(ここではあくまでも補足的な説明なんで、頭の片隅にあれば(知ってればしつこくなっちゃうけど(汗)))

也の字は◯◯円ちょうどという意味があるんで、昔はよく使われたけど、最近は使わないし知らない人もいるから、也は書かなくていいですよ。

まとめ

香典袋の中袋に横書きで書く欄が印字してある場合は、漢数字で書くのが正式なのか紹介しました。


簡単にまとめると、

⚫︎香典袋の中袋に横書きで書く欄がある場合は、ルールとして算用数字で書くのが基本
➔➔遺族が読みやすいように書くのが一番


香典袋への金額の書き方で横書きって案外どう書いたらいいのか・書き方は何が正しいのか、私も悩んじゃうんですよね。

香典を渡す相手によって、書き方を分けてみるのがいいかなと思いますよ。


【合わせて読みたい記事】
➡︎➡︎香典の書き方で中袋なしの場合、裏や表のポイントや字の目安を画像付きで解説!

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