選手宣誓と聞くと、選ばれた人がやるって思う位、特別というか凄いことですよね。
もし、自分がやるとなるとドキドキしちゃいますよね!
失敗したらどうしよう!やり方ってあるのかな?と気になって、調べたり思い出してみたんですよね。
そこで、選手宣誓のやり方や言葉について、
・手の上げ方
・言葉の伝え方
・言葉(内容)
など、私なりに覚えてることや印象に残ってること、調べたことをまとめてみました。
選手宣誓のやり方
①手を上げる
選手宣誓で最初に思いつくのが手をあげることですよね。
私の印象としては、右手又は左手を空高くに伸ばすようにあげます。
手をあげるときには五本指をくっつける(又はそろえる)と、手を広げるよりも見た感じは伸びてて堂々と宣言してるように見えますよ。
- 手の上げ方のポイント
ただ、上の画像のように斜め上にあげても見てる人は気にならないので(というか、私は気になりませんが)、どちらをとるかは宣誓をする人の好きなように決めてみてくださいね。
あとは、選手宣誓をした経験者や先生に聞くとより安心ですよ!
手を上げないこともある
聞いた話なんですけど、選手宣誓は言葉にして宣誓にする意味があるので、手はあげずに行うこともあります。
なので、選手宣誓のときには言葉のみの場合もあります。
しいていうなら、私の考えですけど、ただ誓うよりか、
⚫︎手を上げた方が見た目も良い
⚫︎誰が宣言するのか分かる
⚫︎今から宣言することがよく分かる
など、手を上げる方がいいような気はしますね。
一番確実なのは、去年の大会のときの選手宣誓を思い出すか経験者に聞くのがいいので、気になれば確認してみてくださいね。
手を上げなくても堂々としてるなら良い
よくよく考えてみると、手を上げずに宣誓をする理由って、紙を見ながら伝えてることですよね。
暗記して、手を上げて伝えるのが一般的ですけど、見ながら堂々と伝えるならそれも有りかなと。
自信持って伝えることが選手宣誓なので。
あとは、経験者なり、先生、教えてくれる人の指示を仰いでみてくださいね。
②選手宣誓の言葉を話す
手・腕を上げてすぐに選手宣誓を話します。
話し方のポイントとして、
⚫︎堂々と大きな声で話す
⚫︎ゆっくりとはっきりと話す
⚫︎間を大切にする
など、宣誓をしてる人の共通点が挙げられます。
では、この3つのポイントについて、1つずつ説明しますね。
堂々と大きな声で話す
運動会やドッジボール大会、陸上大会、町内・地区大会など、いろんな競技大会で選手宣誓をする人って堂々としてますよね。
それに加えて会場にいる人全員に聞こえるように大きな声で宣言してますよね!
選手宣誓をする人って、大会の参加者の代表者、いわゆる大会の顔ですよね!
やなり、宣言するなら堂々と自信をもって大きな声で話すようにしたいですよね。
当日は緊張と不安があるかもしれませんが、自信をもって伝える気持ちがあることで自然と胸を張って堂々と話してますよ!
実際に、宣誓をする人を見ると話すときの顔も堂々としてますしね。
ゆっくりとはっきりと話す
選手宣誓をしてる人って早口で話してる人って見ないですよね。
参加してる大会やテレビなどでも見かけないですよね。
私なりに、なぜゆっくり話すのか考えてみたんですけど、、、
ゆっくり話すことで落ち着いて伝えることができますし、自信を持って話してるようにも聞こえるんですよね。
私が特に印象に残ってるのが、甲子園や学生時代の運動会で、ゆっくりはっきりだったりハキハキと話してると聞いてる人に内容が伝わりやすくて、頑張ろうって思えるんですよね!
ただ、人前に立つと緊張しますよね。
けど、落ち着いてゆっくり話すように心掛けてみると大分違いますよ!
間(ま)を大切にする
選手宣誓をする人って、間を大切にしてる印象を受けます。
私が印象に残ってるのは甲子園の選手宣誓で、例えば伝える言葉が、
スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓います。
という内容だったとします。
話し方としては、
スポーツマンシップにのっとり(一呼吸)正々堂々と(一呼吸)戦うことを(一呼吸)誓います。
のように話すようにするといいですよ!
※()の内容がどう伝えたらいいのか思い浮かばなかったので、一呼吸にしちゃいました。
言葉の間に一呼吸おくことで、最後まで一気に話すよりか言葉の1つ1つがどんなことを言いたいのか分かるので、聞いてる人にも伝わりやすいんですよね。
なので、間を大切にする=参加者に伝わりやすいという意味で、ぜひ話すときには間を意識してみてくださいね。
選手宣誓の言葉の内容
選手宣誓の言葉の内容は、どんな宣誓をしたいのか、どのように取り組みたいのかなどを伝えるのがいいですね。
もちろん、自分で考えないで誰かに考えてもらったものなら本番は安心ですよ。
そのまま読めばいいですしね。
けど、宣誓することを任されたのなら、する人本人の考え・気持ち・取り組み方などを言葉にするのが一番言いやすいです。
仮に、考えてもらったものを読んだときにモヤモヤした気持ちになれば、考えてもらった人に対して気まずくなることもあるかもしれませんし。
※ちなみに、他の人に考えてもらうことに関しては否定はしてませんが、自分の考え・気持ち・取り組み方を伝える方がいいのは、あくまでも私の考えなのでご了承くださいね(汗)
それに、私的には自分の考えを伝える方が気が楽ですし、何となくプレッシャーになりにくいんですよね。
なので、アドバイスをもらう前にどんな大会・どんな運動会になればいいのか、まずは考えてみてくださいね。
思いついたら紙に書いてみる
選手宣誓で伝えたいことが思いついたら、箇条書きで書いてみましょう。
内容は殴り書きでもなんでも構いません。
伝えてみたい事・これは言ってるからこの言葉は言った方がいいかな?など、思いついたらすぐに近くにある紙などに書いてみてください。
しいて挙げるなら、先程挙げた、自分の考え・気持ち・取り組み方の他にもよく言うのが、天気・勝負事・協力又は団結力・体力などありますよね。
ここら辺が無難ですけど、宣誓する人が話したい内容で構いませんよ!
あとは、選手宣誓の経験者や先生にも聞くのも良いですね。
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まとめ
今回は選手宣誓のやり方についてお伝えしました。
選手宣誓をする際のポイントとしては、
⚫︎手を上げることで宣誓する人や参加者にも分かりやすい
⚫︎話し方は、自信をもって・ゆっくりとはっきり話しつつ、間を大切にすると伝わりやすい
⚫︎言葉(内容)は、無難なものを伝えたりら自分の伝えたいことを伝えるのがベスト!
など、やり方はたくさんあるので、選ばれたからにはぜひ堂々と誓ってみてくださいね!
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